【ひとり親世帯を対象にした給付型奨学金】種類や制度を紹介!

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奨学金というと、高校生や大学生向けのイメージがあるかもしれませんが、実は幼児・児童をお持ちのひとり親や里親世帯を対象にした給付型奨学金があるのをご存知でしょうか。
今回は、幼児・児童を対象にした給付型奨学金をご紹介します。
対象者や給付金額などにも触れていますので参考になさってください。

文/マムズラボ

目次

給付型奨学金とは

給付型奨学金とは、返済や返還が不要な奨学金のことです。

月額もしくは年額などで、決まった額が奨学金としてお子さんや申し込んだ保護者の口座に振り込まれます。
団体によって用途を教育費などに限っているケースや、用途の確認のためレシートなどの提出が必要なケースがあります。

成績が必要な奨学金もありますが、「学ぶ意欲」を評価してくれるものも。
お子さんのやる気を支えてくれる心強い味方です。

ひとり親や里親家庭を対象にした給付型奨学金

ひとり親や里親家庭を対象にした給付型奨学金には、以下があります。

公益財団法人重田教育財団母子世帯(母子家庭)援助金

東京23区内に住所がある母子世帯を対象としている給付型の援助金です。
生活保護を受けておらず、経済的な理由によって日々の生活が困窮している世帯などを対象としています。
お子さんが外国籍の場合でも応募可能です。

援助金は、小学校に入学していない6歳以下の子1名につき100,000円で採用人数は500名です。
募集は例年、11月1日から12月30日にかけて行われています。
また情勢に応じて臨時で募集を行うこともあり、2022年度は11月1日からの募集に加え、
2022年8月1日から9月30日にかけて同条件で臨時募集を行いました。

援助金使途を限っており、使途以外に使用しないことを誓約することができる方のみに支給されます。
募集開始のお知らせや詳細については、公益財団法人重田教育財団の公式ホームページ(https://s-ef.or.jp/)をご覧ください。

一般財団法人JID財団 給付型奨学金

一般財団法人JID財団では、小学生・中学生に対して、償還義務のない給付型奨学金を支給しています。
経済的な理由などにより学習機会に恵まれない、ひとり親家庭の子女や里親家庭の子女などが対象です。
書類選考を通過すると、担当者・保護者・奨学生本人同席の面接があります。

給付する奨学金の上限は、小学生の場合に月額20,000円、年額240,000円です。
必要な金額を上限までの中で支給しているため、奨学生によって受給金額が異なります。

編集部員の中学2年生の娘が一般財団法人JID財団の奨学金を受給していますが、募集は若干名であるものの、面接で子どもの話を熱心に聞いてくださり子どもの意欲を評価してくれます。
面接はオンライン対応なので、遠方の方でも応募可能です。
2023年度の募集は、2月1日から10月31日までなので、応募をご検討中の方はお忘れなく。

詳細は、一般財団法人JID財団の公式ホームページ(https://jid-foundation.com/)をご覧ください。

ご紹介したように、ひとり親家庭向けの給付型奨学金はいくつかあります。
ぜひ給付型奨学金の利用を検討してみてください。

<参照>
公益財団法人 重田教育財団「母子世帯(母子家庭)援助金の趣旨」
https://s-ef.or.jp/motherandchild/

一般財団法人JID財団「2022 年度 一般財団法人JID財団奨学生募集要項」
https://jid-foundation.com/files/pdf/application_2022

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