年長さんがいるご家庭では、来春の入学に向けて準備が始まっていますよね。そんなみなさんに向けて、去年まさに同じ状況だったエッセイマンガ家のこしいみほさんに、その体験談を語っていただく連載が始まります。
今回は、買った学用品についてのエピソードをご紹介~!
はじめまして、エッセイマンガ家のこしいみほです。現在小学1年生の長女と年少の長男を育てています。今回から4回にわたって、娘の入学準備での「こうしときゃよかった〜」な話を書かせていただきます。来年度に入学を迎えるご家族のお役に立てるとうれしいです。
ではさっそく今回の「こうしときゃよかった〜」な話!
学校指定じゃないものは自分で買っときゃよかった〜
入学説明会の前に届いた関連書類には、説明会時に販売される学用品の案内も入っていました。これがもう難解で……。
衣類系、学習キット系、文房具系、とそれぞれ販売業者が違うからしょうがないかもしれませんが、それでも私は、1枚のプリントにまとめてほしかった…!
プリントBとプリントCには
「全員指定品を購入してください」
「家庭にあるものをご利用いただいても構いません」
と分けて書いている。プリントAにはそういう書き方はされていない。…ということはかさとか上履きも指定なのか?
ちなみにこのプリントのほかに、ハンカチやお箸セットなど、購入先の指定はないが必要ですという学用品一覧も配布されました。落ち着いて読めばわかるものなのでしょうが、初めての入学、仕事も年度末を前に忙しく、何がなんだかわからなくなってしまい……。
思考停止してほぼ全部注文してしまいました。
入学説明会の販売日当日まで見本を見る機会もないので、申し込んだら買うしかありません。購入した学用品を持ち帰って自宅で確認しましたが、実は買う必要がなかったのでは、と感じるものもありました。
平成初期感が漂う色やデザイン。なんならハサミちょっと切りにくくないか……? 100均で十分だったじゃないか〜〜〜〜!
数百円の違いではありますが、何もかも注文せずちゃんと買い分ければよかったと後悔しました。
小学生のお子さんがいるママ友が奇跡的に一人おり、上履きとかさは指定じゃなくても問題ないということだけは聞けたので、手頃なものを準備することができました。これでプラマイゼロということにしよう。そうしよう。
これから入学を迎えるお子さんをおもちの皆さんはぜひ落ち着いて
・学校指定を買う必要があるもの
・自分で選んで買えば済むもの
に分けて準備品をリストアップしてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
次回もお楽しみに〜!
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