クリスマスパーティーに何する? 盛り上がるゲーム10選【幼児・小学生向け】

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クリスマスは子どもにとって一大イベントのひとつ。子どもの喜ぶ顔を見るために、パーティーを予定している保護者も多いのではないでしょうか。家族だけで行うものでも、親しい人を招いて行うものでも、しっかり盛り上げて楽しい思い出をつくりたいものですよね。

そこで本記事では、クリスマスパーティーで盛り上がる、子どもが楽しめるゲーム10選を年齢別にご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

文/マムズラボ

目次

【幼児向け】クリスマスパーティーが盛り上がるゲーム5選

まず、オススメの幼児向けゲームをご紹介します。子どもの年齢に応じてルールをかんたんにしたり、1回あたりの時間を短くしたりするなどの調整も検討してみてください。

ゲームに勝った子には小さな景品を用意しておくと、より盛り上がります。景品はみんなが持ち寄ったものにしても楽しそうですね。

1.宝さがしゲーム

子どもが大好きな宝さがしゲームを、クリスマス風にアレンジすることができます。隠す宝物はあらかじめ用意した小さめのプレゼントやクリスマスツリーのオーナメント、袋菓子などがオススメです。

3歳くらいまでの子どもの場合は、隠し場所をかんたんなところにすることがポイント。いつも使っているおもちゃ箱の中やお気に入りのぬいぐるみの隣など、わかりやすい場所に隠してみてください。

4歳以上の子どもや小学生の場合は、宝の地図を用意したり、ヒントを書いた手紙を別の場所に隠したりしておくと、謎解き感覚でさがすことができ盛り上がります。宝の地図や手紙はクリスマスカラーの画用紙や折り紙を使ったり、クリスマスモチーフのシールをはったりしてもよいですね。

●必要なもの
・宝物(小さめのプレゼント・オーナメント・袋菓子など)
・宝の地図やヒントを書いた手紙など(子どもの年齢に応じて)

2.ビンゴゲーム

紙に書かれている数字が読まれたら、ビンゴカードに穴をあけ、穴が一列そろったら勝ちになるゲームです。数字を引く進行役とプレイヤーを子どもと交代制にしてもよいですね。

ビンゴカードは100円ショップなどでも販売されているほか、画用紙に数字やクリスマスモチーフを書いた手作りのものでも代用できます。また、読まれた数字や絵のところに緑や赤のペンでしるしをつけたり、シールをはったりするのも楽しそうですね。

子どもの年齢に合わせてビンゴカードのマス目を減らしたり、大人が数字を読むなどサポートしたりしてみてください。

●必要なもの
・ビンゴカード(子どもの年齢に合わせてマス目を減らすなどの調整をする)
・数字やクリスマスモチーフを書いたボールや紙
・数字やクリスマスモチーフを書いたボールや紙を入れる抽選箱

3.ペットボトルボウリング

廊下などに空のペットボトルを立てて並べ、ボウリングとして遊ぶゲームです。ボールを転がし、多く倒した人が勝ちというルールでわかりやすく、小さな子どもでも楽しく参加することができます。さまざまな年齢の子どもがいる場合は、小さな子どもはペットボトルの近くから転がす、大きなボールを使うなど、ルールや道具を変更してもよいですね。

ペットボトルにクリスマスカラーのマスキングテープやビニールテープでデコレーションしたり、中に鈴を入れたりすると、クリスマスらしいゲームになります。

●必要なもの
・ボウリングピン代わりのペットボトル(500ml×10本/中身が空のもの)
・ボール

4.紙コップレース

紙コップを指定の段数まで積み上げ、積み上げるまでの速さを競うレースです。紙コップはふせて使い、三角の形になるように積みます。軽く倒れてもケガにつながりにくく安心して遊ぶことができますね。クリスマスにちなんで緑色のコップを使うと、積み上げたコップがクリスマスツリーのように見えて楽しめますよ。

●必要なもの
・紙コップ(10個×人数分)

5.輪投げ

輪投げは、投げる回数や的棒ごとの得点を設定し、ルールを明確にするとパーティー向きのゲームになります。的棒は1点、3点、5点など得点に差をつけ、合計点数で競うようにすると盛り上がりますよ。小さな子どもの場合は近くから投げられるようにしたり、投げる回数を増やしたりするなど、ルールを調整してあげてくださいね。

輪投げセットは専用のものを用意しなくても、自宅にあるもので作ることができます。輪は新聞紙などを細く丸めてリング状にし、ガムテープなどを巻きつけると完成です。クリスマスカラーの赤や緑のビニールテープを巻きつけても雰囲気が出ますね。的棒は500mlのペットボトルに水を入れると代用できます。

●必要なもの
・輪っか(5~6本)
・的棒代わりのペットボトル(500ml×3本/中に水を入れたもの)

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【小学生向け】クリスマスパーティーが盛り上がるゲーム5選

続いては、クリスマスパーティーで楽しめる小学生向けのオススメゲームをご紹介します。

1.震源地ゲーム

動きを指示している人(震源)を鬼が当てるゲームです。鬼を一人決め、鬼に知られないように震源となる人を決めたら、震源の動きを鬼以外の全員で真似します。鬼は全員の様子をよく見て、震源が誰かをさがします。震源を当てられるのは3回までなどのルールを決めておくと、参加者みんなで盛り上がることができますよ。

鬼はクリスマスカラーの三角帽子などをかぶるとクリスマスらしさがアップします。震源の動きにも「ケーキを食べる」「プレゼントを配る」などクリスマスにちなんだテーマがあっても楽しめそうですね。

●必要なもの
・鬼用の三角帽子(必要に応じて)

2.秒数当てゲーム

ストップウォッチを使い、指示された秒数ぴったりで手を挙げるゲームです。ストップウォッチで秒数カウントを担当する人を一人決め、ほかの全員で、決められた秒数を心の中で数え、ぴったりになったと思ったら手を挙げます。ストップウォッチで測った秒数にいちばん近かった人が勝ちです。手を挙げるときは「サンタ!」「クリスマス!」などの掛け声つきにすると、クリスマスらしさが出ます。

秒数の感覚は思っている以上にズレており、個人差があります。小さな子どもがいる場合は年齢により秒数の長さを変えてもよいですね。大人でも秒数ぴったりに手を挙げるのは難しいことがあるので、家族全員で楽しめますよ。

●必要なもの
・ストップウォッチ(スマートフォンのストップウォッチアプリでもOK)

3.◯×(マルバツ)クイズ

〇×で答えられるクイズを使ったゲームです。〇と×の回答スペースを用意し、クイズの回答が〇の場合は〇のスペースに、×の場合は×のスペースに移動します。出題と回答を繰り返し、正解数が多い人が勝ちです。

最初は誰でもわかるような難易度の低い問題から始め、次第に難易度の高い問題を出すと盛り上がります。子どもの年齢に応じて、クリスマスにちなんだお題を出してもよいですね。

〇×のスペースはリビングの一角やテーブルをマスキングテープなどのはがしやすい線で区切るとわかりやすいですよ。スペースがない場合は、〇と×の札を用意し、回答によりどちらかを挙げるようにしてもよいでしょう。〇と×の札を、クリスマスカラーで彩るのもオススメです。

●必要なもの
・クイズのお題
・マスキングテープ
・〇と×の札(必要に応じて)

4.中身はなんだろうゲーム

箱に手を入れて、中に何が入っているのかを制限時間内に当て、正解するまでの時間を競うゲームです。一人ごとに中身を変えて行いますが、本人以外には中身を教えて本人のリアクションを見ながら応援をしたり、ヒントを出したりします。制限時間内に中身をいちばん早く当てた人が勝ちです。

中に入れるものは文房具や日用品など、いつも使っていたり目にしていたりするものから始めるのがオススメ。そのほか、たわし、スライム、ぬいぐるみなど感触が独特なものや、保冷剤や使い捨てカイロなど温度差があるもの、昆虫や恐竜のフィギュアなど固さがあり形が独特なものを使っても盛り上がります。クリスマスツリーに飾っているオーナメントや、サンタクロースのひげを模した綿なども楽しめますね。

●必要なもの
・手が入る穴をあけた段ボール
・中に入れるもの(人数分)

5.ジェスチャーゲーム

ジェスチャーをする人と回答者がひと組になり、出題者の出したお題をジェスチャーで表現し、回答者が制限時間内に正解を当てるゲームです。制限時間内に最も正解数が多い組が勝ちです。クリスマスツリー、ケーキ、サンタなどクリスマスにちなんだお題を用意してみてください。

難易度を上げる場合は、回答を3回までにしたり、お題あたりの制限時間を短くしたりするなどの調整をしてみてもよいですね。

●用意するもの
・お題を書いた紙

クリスマスパーティーはみんなでゲームで盛り上がろう!

クリスマスパーティーには、みんなで楽しめるゲームがあるとにぎやかさがアップします。子どもの笑顔も増えてすてきな思い出づくりができそうですね。自宅にあるものですぐにできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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