「保育園の冬休みはいつなの」「年末年始はどう過ごせばいいの」と悩むママパパさんも多いのではないでしょうか。この記事では、保育園の冬休み期間のことや子どもの預け先の選び方、おうちでの過ごし方、登園準備のコツまでをわかりやすく紹介します。
文/ハイドジア
保育園の冬休みってあるの?気になる期間と仕組みを解説

保育園に通う子どもがいると、「冬休みはあるの」「年末年始は預けられるの」と気になりますよね。実は、保育園は幼稚園と違って、長いお休みはほとんどありません。
とはいえ、年末年始はお休みになる保育園が多いようです。
幼稚園との違いは?保育園が休みにならない理由
幼稚園は「教育の場」として文部科学省の管轄にあり、学校と同じように夏休み・冬休み・春休みがあります。
一方、保育園は「保護者が働いている間に子どもを預かる施設」としてこども家庭庁の管轄となります。共働き家庭を支援することが目的のため、基本的に長期休みはありません。
年末年始の休園日・開園スケジュールの目安
保育園の「冬休み」といえば、年末年始の数日間です。一般的には12月29日〜1月3日をお休みとする保育園が一般的です。
ただし、カレンダーの並びや園の方針によって、29日まで開いていたり、3日から再開したりと少し違うこともあります。
また、お仕事の都合で登園が必要な家庭のために「特別保育」や「一時預かり」を行う園もあります。
年末年始は職員も交代制になるため、利用を希望する場合は早めの申し込みや相談をしておきましょう。
保育園によって違う!認可・私立・こども園の休み事情
保育園のお休みは、運営しているところによって少しずつ違います。
公立の認可保育園は自治体の方針に沿って運営されており、年末年始(12月29日〜1月3日ごろ)だけお休みというケースが多いです。
一方、私立の認可保育園や小規模保育園では、職員体制や保育園の方針によって、短縮保育や臨時休園を設けることもあります。
また、認定こども園のように「教育」と「保育」をいっしょに行う施設では、幼稚園区分が冬休みでも、保育利用の子どもはそのまま登園できる場合がほとんどです。
このように、保育園によってスケジュールはさまざま。冬休みが近づいたら、保育園からのお知らせなどをチェックして予定を確認しておきましょう。
冬休み中、子どもをどこに預ける?ママパパの安心預け先リスト
年末年始は保育園がお休みになることもあり、「その間どうしよう…」と悩むおうちも多いですよね。共働き家庭や一人親の方にとって、冬休みの預け先は早めの準備が大切です。
ここでは、一時保育やベビーシッター、ファミリーサポートなど、冬休み中に利用できる主な預け先と選び方を紹介します。
安心してお子さんを預けられるように、それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
一時保育や延長保育を上手に活用するコツ
冬休み期間中も仕事がある場合は、一時保育や延長保育の利用が便利です。一時保育は、認可・認可外保育園のほか、地域の子育て支援センターなどでも行われており、必要な日だけ短時間から利用できます。
多くの保育園では事前予約制なので、12月に入る前には希望日を相談しておくと安心です。
また、在園しているお子さんなら、延長保育を活用していつもより少し長めに預けることも可能です。
ただし、保育園によっては年末の利用制限がある場合もあるので、利用条件・料金・持ち物などは早めに確認しておきましょう。
ベビーシッター・ファミリーサポートを頼る方法
保育園が休みの期間は、ベビーシッターやファミリーサポートを利用するのもおすすめです。
民間のシッターサービスだけでなく、自治体によっては補助制度がある地域もあります。
また、地域の「ファミリーサポートセンター」では、登録した協力会員さんが預かってくれることも。
どちらも事前登録や面談が必要な場合が多いので、年末前に手続きを済ませておくとスムーズです。
親せき・祖父母に預けるときのマナーと注意点
冬休みは、親せきや祖父母にお願いするおうちも多いかもしれません。気心の知れた相手とはいえ、長時間の預かりではお互いに無理のないようにすることが大切です。
- 預ける時間や持ち物、食事内容などを事前に話し合っておく
- 高齢の祖父母には体力面への配慮を忘れずに
- 子どもが安心できるように普段の生活リズムや好きな遊びを共有する
そして、預かってもらったあとは「ありがとう」の言葉と、ちょっとしたお礼の気持ちを伝えると喜ばれます。
おうちで過ごす冬休みの楽しみ方と過ごし方の工夫
冬休みは、子どもとゆっくり向き合える貴重な時間でもあります。寒い日やお出かけが難しい時期でも、ちょっとした工夫でおうち時間をぐっと楽しくできるでしょう。
生活リズムを整えながら、季節の行事やおうち遊びを取り入れることで、子どもの心と体の成長にもつながります。ここでは、冬休みを無理なく・楽しく・みんなで過ごすためのアイデアをご紹介します。
生活リズムを崩さないおうちでの工夫
冬休みは保育園がお休みになり、つい夜更かしや朝寝坊になりがちです。でも、長いお休みの間も生活リズムをできるだけキープすることが大切です。
朝は普段と同じ時間に起きて、朝ごはんや着替えを済ませる習慣を続けましょう。そうすることで、登園が再開したときにもスムーズに生活が戻ります。
また、テレビやタブレットの使用時間を決めて、外遊びやおうち遊びの時間もバランスよくしておくのもポイントです。
「今日は○○をしよう!」と一日の小さな予定を立てるだけで、子どもも楽しく過ごせます。
お正月・クリスマスの行事を親子で楽しむアイデア
冬休みはイベントが盛りだくさん!おうちでも季節の行事を親子で楽しむ工夫をしてみましょう。クリスマスにはツリーの飾りつけや、手作りカード・お菓子作りに挑戦するのもおすすめです。
お正月は、年賀状ごっこや手作りの凧・こまなど、昔ながらの遊びをいっしょに楽しむのも良いかもしれません。
「どうしてお正月にお餅を食べるのかな」など、行事の意味を話してあげると、子どもの興味も広がります。イベントを通して、思い出をたくさん作りましょう。
雨の日でもOK!室内でできる遊び・工作アイデア集
寒い日や雨の日は、おうちでできる遊びを工夫してみましょう。新聞紙ボール投げやダンボール迷路など、身近なもので体を動かす遊びはエネルギー発散にもぴったりです。
紙コップけん玉やペットボトルマラカスなどの簡単工作は、親子で作る過程も楽しい時間になります。
「今日はお絵かきの日」「明日は工作の日」とテーマを決めると、毎日がちょっと特別に感じられます。おうちでも子どもの創造力を育てる時間を作ってみましょう。
冬休み明けの「登園イヤイヤ」を防ぐためにできること
冬休みが明けるころ、「行きたくない〜!」と泣いてしまう子、いますよね。長いお休みでおうち時間に慣れると、また保育園に行くことが少し不安になってしまうのかもしれません。
そんな登園イヤイヤを少しでも防ぐには、休み中の過ごし方や声かけがとても大切です。ここでは、冬休み明けをスムーズに迎えるためのおうちでできる準備とサポートのコツを紹介します。
休み中から少しずつ登園モードに戻すコツ
冬休みの終わりが近づいたら、少しずつ生活リズムを戻していきましょう。「もうすぐ先生に会えるね」「お友だちと何して遊ぼうか」など、前向きな話題を増やすのもおすすめです。
また、前日に持ち物をいっしょに準備することで、子どもの気持ちも自然と登園モードに切り替わります。「自分でやった」という達成感が、次の日の自信につながりますよ。
そして、休み明けは疲れが出やすい時期でもあります。夜は早めに寝かせて体調を整えることも大切です。少しずつ保育園のリズムを思い出す時間を持つことがポイントです。
年末年始の過ごし方が登園に影響する理由
夜更かしが続いたり、朝の起きる時間が遅くなったりすると、お休み明けにリズムを戻すのが大変になってしまうことも。
また、外出やイベントが多いこの時期は、子どもにとって刺激が多く、心も体も疲れやすくなります。そんな時こそ、「おうちでゆっくりする日」も作ることが大切です。
保育園の歌をいっしょに歌ったり、「〇〇先生どうしてるかな?」と話したりして、自然に保育園を思い出すきっかけを作ってあげると、安心して登園を迎えられるはずです。
保育士さんと連携してスムーズに登園する方法
登園渋りを防ぐためには、おうちと保育園の連携も欠かせません。冬休み中の子どもの様子を、事前に保育士さんに伝えておくと安心です。
「朝の別れ際に泣くかもしれません」
「最近、人見知りが少し激しくなっていて…」
そんな小さな情報でも、先生たちはしっかり受け止めてくれます。また、子どもの前では「先生が待ってるよ」「お友だちに会えるね」と、ポジティブな言葉かけを意識しましょう。
おうちと保育園がいっしょに子どもの気持ちをサポートすることで、登園の不安はぐっと軽くなるはずです。
冬休み前にチェック!ママパパが準備しておきたいこと
冬休みを安心して迎えるためには、保育園への確認やおうちでの準備を早めに整えておくことが大切です。年末は仕事や行事でバタバタしがち。気づいたら「もう最終登園日」なんてこともあります。
休園期間や給食の有無、持ち物などを事前にチェックしておくと、心にも時間にもゆとりが生まれます。ここでは、冬休み前に確認しておきたいポイントをまとめていますので、参考にしてみてください。
保育園への確認リスト(期間・給食・持ち物など)
まずは、保育園のスケジュールをしっかり確認しましょう。
休園期間・最終登園日・再開日
保育園によっては、年末に短縮保育があったり、再開日が1日ずれることもあります。
給食の有無
年末は給食が停止になる保育園も多く、お弁当が必要な場合があります。
持ち帰り物・年明けの持ち物
布団や着替え袋、作製物など、持ち帰りや初登園日に必要な物を確認しておきましょう。
年末はおたよりが増える時期です。プリントの見落としがないように、カレンダーにメモしておくのもおすすめです。
仕事・家庭・預け先のスケジュール調整ポイント
年末年始はお仕事も忙しく、おうちとの両立が難しくなる時期です。まずは職場の勤務スケジュールを確認して、保育園の休園日と重なる日をチェックしておきましょう。
- 夫婦でお休みをずらして取る
- 在宅勤務を活用する
- 一時保育や預け先の予約を早めに行う
など、無理のないスケジュールを早めに組んでおくと安心です。親せきや祖父母にお願いする場合も、日程や送迎の段取りを事前に共有しておきましょう。計画的に準備を進めることで、家族みんなが落ち着いて冬休みを迎えられます。
体調管理と連絡体制の整え方
冬休み前後は寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節です。睡眠・食事・手洗いなど、基本的な生活習慣を見直すだけでも大きな予防になります。発熱や咳などの症状がある場合は登園を控えることもあるため、毎朝の健康チェックを習慣にしておくと安心です。
また、急な連絡に備えて、保育園・職場・預け先などの連絡先リストをすぐに確認できるようにしておきましょう。
まとめ
保育園の冬休みは、年末年始の数日間だけお休みになるところがほとんどです。短い期間とはいえ、仕事やおうちの予定と重なるため、早めの準備と情報確認が大切です。
一時保育やベビーシッターなどの預け先を上手に活用し、おうちでも季節の行事や遊びを取り入れて、親子で楽しい時間を過ごしましょう。
また、休み明けの登園渋りを防ぐには、生活リズムを整えながら園との連携を意識することがポイントです。計画的な準備で、家族みんなが笑顔で新年を迎えられる冬休みにしましょう。
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