最近では多くの小学生も挑戦している英検ですが、2024年度 第1回検定から、3級以上の級についてリニューアルされることをご存知でしょうか?
従来の試験との違いについて、また英検®対策にオススメの学研オンライン英会話サービスについてもご紹介します。
===英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。 ===
英検®がリニューアルする時期は?
2024年度 第1回検定(6月実施)からリニューアルされます。
また、英検®(従来型)と同等の級・資格・英検CSEスコアを取得できる、コンピューターで受験する英検S-CBTは、2024年5月実施分からリニューアルされる予定です。
英検®リニューアルの対象となる級は?
3級以上の級(1級、準1級、2級、準2級、3級)が対象です。
4級・5級はこれまで通りで変更はありません。
英検®リニューアルで変わる内容は?
今回リニューアルされるポイントは、主に3点あります。
① 1級~準2級でリーディングの問題数が削減(6問~10問、級により異なる)され、1級~3級でライティングの問題が1題から2題に増加します。
② 試験時間が、準2級は5分(75分→80分)、3級は15分(50分→65分)延長されます。
③ 準1級の2次試験(スピーキング)で、受験者自身の意見を問う質問に「話題導入文」が追加されます。
リニューアルされる内容についてもっと詳しく:【英検®が2024年度にリニューアル】何が変わるの?
なぜ英検®がリニューアルするの?
英検はこれまで、その時々の学習指導要領に表わされる英語能力観を踏まえた出題を目指してきました。
文部科学省は現在、学習指導要領において「外国語」の目標は『外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,話すことの言語活動を通して,コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を育成することを目指す。』としています。
つまり、知識や技能の習得だけでなく、コミュニケーションを行う目的や場面に応じて言語を使用できる実践的な英語力を育成するために、英検®は新たな英語能力観を反映した出題形式にリニューアルされると考えられます。
英検®対策にオススメの学研オンライン英会話サービスとは?
「kimini」は、教育業界で70年以上の実績がある学研の教材開発ノウハウを活かした質の高い教材と、ホスピタリティ溢れる講師陣によるレッスンが評価され、全国の小中学校・高校・大学など200以上の教育機関で導入されています。
実際に多くの教育機関でも導入されている高品質なオンラインレッスンをご自宅でご受講いただけます。英検®取得はもちろん、日常英会話も同時に学べるカリキュラムです。
コースと料金について
毎日レッスンできて、月額6,800円(税込7,480円)と、一般的なオンライン英会話や通学型の英会話スクールと比較して低価格な点が魅力のひとつです。
また、Kimini英会話では目標に合わせた「コース」に沿って学習を進めます。受講するコースはいつでも自由に変更いただくことが可能で、複数のコースを同時に進めることもできます。
英検®対策としてオススメのコースは、学研の人気書籍『英検をひとつひとつわかりやすく。』シリーズをもとにした「英検®合格コース」と、英検3級〜準1級の二次試験を想定した模擬試験を8回受講することができる「英検®二次試験対策コース」があります。
また、英検®対策以外にもビジネス英会話や夏期講習、GTEC®対策など、たくさんのコースがあります。気になった方は、ぜひKimini英会話のページをご覧ください。
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英検3級を超基礎レベルからやさしく解説。合格に必要なポイントを,わかりやすい解説(左ページ)+リアルな練習問題(右ページ)の2ページにまとめてあり,どんどん学習が進められる。わかりやすい解説動画も用意。CDつき。
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