小学5・6年生【2学期】秋からの勉強は難しくなる? 秋は出遅れを取り戻すチャンス! PR

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小学5・6年生【2学期】秋からの勉強は難しくなる? 秋は出遅れを取り戻すチャンス!

小学5・6年生の2学期からは、これまで小学校で学習したことの総まとめをして、中学校の学習に向けた準備期間となる大切な時期です。とはいえ、お子さんが夏期講習を受けていないママパパ、今使っている教材で満足していないママパパもいらっしゃるかもしれません。

今回は、小学5・6年の秋だからこそやるべき勉強対策について解説します。子どもの苦手な部分を早い段階で発見してあげることで、中学校に向けた準備をすることができます。しっかりと対策をして学力をつけましょう。

目次

小学5・6年生は読解力・応用力・表現力が重要

小学5・6年生では、中学校での学びに向けて、小学4年生までに学んできたものからさらに発展した学習内容を習得していかなければなりません。そのためには読解力・応用力・表現力が特に重要となってきます。

それぞれどのように重要となるのかを解説します。

読解力

小学5年生や6年生で身につけた「読解力」は、その後の学業や生活でより重要となります。なぜなら、中学校に進学すると、さまざまな科目でより高度な内容を理解し、その内容を自分の意見として表現する機会が多くなるためです。

中学校では、数学や理科、社会など多くの科目で、グラフや表などの内容や意味を読み取り、それに基づいた解答を導き出すことが多くなります。

また、グラフや表だけでなく、文を読んで情景や心情を読み取る力も重要です。文学作品や歴史の資料を理解するために、登場人物の感情や相互関係を把握することが必要となります。

ご家庭で読解力を養うためには、日ごろから小説や詩などに触れ、登場人物の行動や対話から背景にある感情や動機を理解する習慣をつけるとよいでしょう。

応用力

小学5年生や6年生には、4年生までの学習内容を応用して問題に活用する力が求められます。

特に算数などの科目では、基礎的な計算の原則を理解した上で、新たな公式や文章問題の解き方に応用していく力が求められます。これを身につけることで、中学校から学んでいく数学の授業に対応していくことができ、数学に対する自信も深めることができるでしょう。

さらに、小学4年生までの学習は暗記の要素が多くを占めますが、小学5・6年生や中学校では、暗記だけでは対応が難しくなります。新しい知識や概念を理解し、それを異なる問題に応用する能力が欠かせません。

表現力

小学5・6年生では、小学4年生までに習得した国語の基本的なルールや文法を活かし、表現力をさらに発展させなければなりません。文章を構成し、意見や感情を適切に表現することは、大人になってからもコミュニケーション能力の鍵になります。

子どもは表現の使い分けを誤ることもしばしばです。たとえば、「アメリカへ出発した」と「アメリカを出発した」のように、小さな違いが意味を大きく変えてしまいます。大人から見れば安易なことかもしれませんが、これらの違いを理解し、正確な表現を選ぶ訓練が必要です。

表現力が向上すると、国語以外でも、学習した内容について友だちや先生と対話し、理解を深められる効果が期待できます。クラス内での発表、プロジェクトへの参加など、さまざまな場面でも役立つでしょう。

2学期(秋)からは、さらに難しくなる

小学5・6年生の2学期から、授業の内容はさらに難しくなります。これまでの学習の総まとめに入ってくること、そして、中学校に向けての学習が始まることが理由として挙げられます。

これまでの学習の総まとめに入ってくる

小学5・6年生、特に6年生の2学期からは、これまでの学習を総まとめする重要な時期です。基礎的な知識とスキルをより多く吸収するため、学習内容が一層難しくなります。

2学期からは、国語や社会科を通じて読解力をさらに磨くことが重要です。なぜなら、文章の内容や意味を的確に理解することが、中学校からの高度な学習の基盤となるからです。

さらに、学習の手法を単なる暗記から、応用力も高められる手法を加味し、新しい状況や問題に対処する力へと発展させる必要があるでしょう。算数や理科などの科目では、基礎的な原則を理解した上で、新たなアプローチを探求する能力が試されます。

中学校に向けての学習に入る

小学5年生や6年生の2学期からは、中学校に向けての学習に入ります。

中学校では、小学校の6年間で得た知識をもとにした学習がスタートします。したがって、小学校の段階で学んだことをあらためて深く定着させることが、中学校でのスムーズな学習につながります。

小学5・6年生の段階で苦手な科目や単元を克服できなかった場合、中学校の授業が難しく感じられ、勉強が嫌になってしまうかもしれません。

効果的な学習方法を身につけ、自主学習の基盤を築くことが、中学校でスムーズに学力を向上させる近道です。

これからでも結果につながる! 「わからない」をなくす学習法

小学5・6年生の2学期から、中学校に向けた勉強をしていくためには、苦手を克服しなければいけません。学研教室なら、小学5・6年生だからこそできる勉強法をサポートしてくれます。無料体験で学力診断テストが受けられるので、自分の苦手を認識し、克服する経験を通して自信を深められるでしょう。

これまでの学習で感じた苦手を見極める

小学5・6年生の段階で、苦手に感じた部分を徹底的に克服することが、中学校でのスムーズな学力向上につながります。そのためにはまず、子どもがどの部分を苦手と感じているのかを的確に知ることが不可欠です。

学研教室の無料体験学習では、まず学力診断テストで子どもの現在の学習理解状況や、学びに向かう姿勢を把握します。診断結果をもとに、子どもの苦手に寄り添った学習計画を先生が提案してくれます。

中学校まで継続して学べる

学研教室は幼児・小学生までの教室だけではなく、中学生も学習することができます。幼児・小学生の過程で慣れ親しんだ学習法を継続できるため、勉強しやすい環境を整えられます。

また、学研教室では算数、国語、英語などの教科だけでなく、読解・作文やプログラミングなど、幅広い学習が可能です。小学5・6年生の段階から、苦手な部分を強化でき、中学校に入ってもそのまま継続して学習できます。学研教室で小学校の学習内容をしっかり固めてから中学に進学すれば、中学校での学習内容にスムーズに入っていけるでしょう。

個人のペースだから安心

学研教室は個人のペースで学習できるため、子どもたちに安心感を提供してくれるでしょう。学研教室では、反復学習で学習内容を定着させることを大切にしています。これにより、子どもたちは知識やスキルの定着を実感しやすく、自信につなげられるでしょう。

また、学研教室では保護者面談を行っています。教室での様子や、今後の学習計画などを先生と共有し、相談しながら今後の学習プランを立てていきます。面談で子どもの学習状況や課題を共有することで、子どもが教室で最適な指導を受けられるようになります。

子どもの苦手を好きに変えよう

小学5・6年生からは、読解力・応用力・表現力がこれまで以上に必要となってきます。これまでの学習の総まとめの時期であり、中学校に向けた授業が始まる2学期からは特に重要な力となるでしょう。

読解力・応用力・表現力を養うためにも、子どもがどの分野を苦手としているかを知り、子どもに合わせた教育をする必要があります。学研教室の無料体験では、学力診断テストが行えるため、自分の苦手を認識し克服する過程を体験できるでしょう。

ぜひ、お近くの学研教室の無料体験学習に参加してみてください。

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この記事の監修・執筆者

編集部員 こそだてまっぷ編集部

未就学から中学生までの子を持つママ編集者を中心に、子どもの学びや育ちに関する様々な情報を日々発信しています!

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