子どもの勉強計画の立て方。ママパパができるサポートとは? PR

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子どもの勉強計画の立て方。ママパパができるサポートとは?

勉強計画を立てることはとても大切です。「何から手をつければよいかわからない」という状況から抜け出せ、目先の目標がクリアになり、今すべきことが明確になります。さらに、一つひとつをクリアするごとに達成感を得られるため、モチベーションが上がったり勉強する習慣を身につけたりすることもできるでしょう。
今回は、子どもの勉強計画の立て方についてご紹介します。子どものやる気を引き出すためにも、ママパパが上手にサポートしてあげてくださいね。

文/ハイドジア

目次

【子ども】勉強計画の立て方

何かを始める際、思い付くままスタートするよりも、あらかじめどのようなことを行うのか考えておくとうまくいくことが多いものです。勉強も同様で、事前に勉強計画を立てることには、目標が明確になったり時間を上手に使えたりと、さまざまなメリットがあります。意識が高まり、自然と机に向かうようになるため、勉強の習慣も身に付けられるでしょう。

子どもの勉強計画は、具体的に細かく決めるのがポイント。
事前にくわしく決めておくことで、迷うことなく、スムーズに勉強に取り組めます。ではまず、子どもの勉強計画をどのように立てればよいかを見ていきましょう。

どこまでの勉強をするのかを把握する

勉強計画を立てるときは、具体的に決めることが大切です。「国語を勉強する」「数を覚える」というような、漠然としたものより、「ひらがなの本を一人で読めるようになる」「トランプやゲームでお金を数えられるようになる」「時計を読めるようにする」といったものがよいでしょう。どこまでできるようになることを目標とするかを明確にし、きちんと把握すると成功しやすいです。

長期・中期・短期で学ぶことを決める

勉強計画は、長期・中期・短期の順で学ぶことを決めてみましょう。長期は1年から数年の年単位の大きな目標で、中期は半年、短期は3ヶ月程度で見積もります。

例えば、中学受験のような数年先に達成したい大きな目標(=長期目標)を定めると、それに向けて定期テストや春休み、夏休みなどの長期休みに詰めて勉強すること(=中期目標)が決まってきます。目標を達成するためには、3か月でどこまでの勉強を終わらせておくか(=短期目標)、というように、長期目標から逆算して具体的に設定していくのです。

目標は、勉強計画表に記載しておくとわかりやすいのでオススメです。さらに、短期目標を設定してから1週間〜1ヶ月程度の勉強計画を決めると、目の前の目標に向かって少しずつ学習を進めることができるでしょう。

勉強する時間(終わりまで)を決める

子どもにとっては、勉強時間は細かく決められていたほうが、集中して勉強することができます。1日のうち、どの時間に勉強するか、いつまで勉強するかなど目標時間を設定するのがオススメです。だらだらと長時間机に向かっても、年齢の低い子どもが集中して勉強できる時間はそんなに長くありません。

「夕食の時間まで集中して勉強しよう」「お風呂の時間までに終わらせよう」と決めて取り組み、メリハリをつけるとよいでしょう。また、人によって集中できる時間帯は異なるため、「休みの日は午前中に勉強を終わらせる」とか「入浴後、寝るまで机に向かう」のように、それぞれのお子さんに合う時間帯をチョイスするのもよいですね。

短期計画の結果から軌道修正を行う

勉強計画を立てても、常に計画通りに進むものではありません。体調を崩したり計画した量が多くてこなせなかったりと、うまく行かないこともあります。「せっかく目標を立てたのだから……」と無理に計画通りに行おうとせず、日々の勉強の結果に基づいて、軌道修正することが重要です。

多すぎると感じたなら減らしたり、もっと取り組めそうなら増やしたりと、一度立ち止まって見直し、修正を行いましょう。マメに計画の見直しを行いながら、より個々のお子さんに合った勉強計画を立てていくことが大切です。

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ママパパのサポートが必要

お子さんが自分で勉強計画を立てることは難しいため、ママパパが適切にサポートしてあげることが必要です。まずは子どもに計画を立てることはどういうことかを教え、話し合いながら勉強計画を立てるようにしましょう。

勉強計画はママパパがサポートする

お子さんが自分自身で計画を立てて実行することは難しいため、ママパパがお子さんの性格や理解度を見ながら計画をサポートする必要があります。いつまでに何をできるようにするか、そのために何をするか、など明確にしてあげましょう。

勉強計画は具体的に決めるのがポイント。子どもの様子を見ながら「1か月でひらがなドリルを1冊終わらせよう」「1週間で10までの数え方を覚えよう」のように目標を設定します。ママパパがいっしょに確認して、お子さんが達成できたらできたことを褒めてあげるのも大切です。

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子どもの負担にならないようにケアをする

達成できないほどの量を詰め込んでは子どもの負担になります。無理な勉強計画を立てると、上手くいかない日が続き、やる気がなくなってしまうおそれがあります。逆に、あまりにクリアしやすい場合も、モチベーションが上がりません。

子どもの勉強計画を立てる際は、詰め込みすぎず甘やかさず、バランスをとって計画しましょう。それを勉強計画表に記録しておけば、どのくらいできたかチェックも可能です。保護者は、こまめに勉強計画を見直したり修正したりして、負担にならないように気を配ることが大切です。

ママパパだけではなくプロの力を借りることも必要

実際に、勉強計画を立て、計画に沿って学習が進んでいるかを管理するのを保護者だけで行うのは大変なことです。そこで、勉強計画の立案も含め、それぞれのお子さんに合った勉強量や進め方を見つけるのは、プロといっしょに行ってみてはいかがでしょうか

学研教室では、子どもの性格や能力に応じた学習計画や目標を立てています。一人ひとりに合うオリジナル教材を用いて指導を行っているため、着実に理解を深めることができます。学研教室の先生は、できたところや頑張ったところをしっかり褒めるため、お子さんに自信をつけさせ、やる気を引き出すこともできるでしょう。その結果、自学自習の力や学びに向かう姿勢といった基礎的な能力を身につけることができます。

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学研教室の特徴

学研教室では、学校教育を補い、自学自習の力と確かな学力を身につけられるように指導を行っています。すべての教科の基礎となる算数(数学)と国語の学力を重視し、一人ひとりの特性や学力に合わせてじっくり取り組むことで深い理解や学力定着を図り、幼児期から基礎的能力を身につけることを大切にしています。

また、幼少期から中学までの基礎学習を一貫して行っているため、やり残しがなく勉強スタイルもブレにくいというメリットも。一人ひとりの学力や性格に合わせて学習できるので、ゆっくり学習するお子さんもいる一方で、どんどん先取り学習をするお子さんもいます。それぞれのお子さんのペースや理解度を大切にし、安心して学習に臨むことができるように心がけています。

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勉強計画は学研教室にお任せ

これまで述べてきたように、勉強するにあたっては、きちんと勉強計画を立てることがとても重要です。具体的に細かく勉強計画を決めておけば、子どもの迷いがなくなり効率的に学習することができるからです。

ママパパは仕事や家事などで忙しく、ご家庭でお子さんの勉強を見たり計画を立てたりするのは難しい場合もあることでしょう。
子どもがスムーズに勉強を進められるようサポートするためにも、学研教室の先生に助けを借りるのもオススメです。
まずは一度学研教室の無料体験学習に参加してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修・執筆者

編集部員 こそだてまっぷ編集部

未就学から中学生までの子を持つママ編集者を中心に、子どもの学びや育ちに関する様々な情報を日々発信しています!

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