【夏休み中にやっておくこと】書き方よりも読み方を先に知る

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夏休み明けに備えてやっておきたい「学習面でちょっとした準備をする」 について、教育評論家の親野智可等先生にお話を伺います。

夏休みも残りわずかというご家庭や、ちょうど学校が始まるというご家庭が多いころです。

今のうちに『休み明けにどんな学習をするのかな~』 と
教科書をパラパラと見て、下準備をしておくことをおすすめします。

国語なら、カタカナ、漢字の学習が始まります。 
カタカナも漢字も、ある程度、読めるようにしておくと、 
いざ、書き方を習うときにすぐに覚えられます。 

かるたや一覧表、お風呂用ポスターなどで、 
楽しく遊び感覚でやってみるといいでしょう。

日本では、新しい文字の読み方と書き方を同時に習う 
『読み書き同時学習』をしていますが、 
本当は『読み先習』のほうがよいのです。 

つまり、読み方を先にどんどん教えるのです。 
読み方を知って楽々読める段階で書き方を習うと習得率が高いのです。

算数については、時計の読み方をやっておくとよいでしょう。 
デジタル時計しかない、というご家庭は、ぜひ、アナログ時計も用意してください。 
子どもに自分用を買ってあげると、喜んで覚えようとします。 
『知育目覚まし』などの商品もおすすめです。 

これは、1~12の数字だけではなく、 
1のところに5、 
3のところに15、 
12のところに60のように 
分を数えるための数字が書いてあり、 
『あ、1のところは5分なんだな』と分かるようになっています。

時計の読み方を生活に取り入れておくと、 
授業で身につくスピードが全然違います。
 
是非、意図的に、遊びの要素を入れながら、 
準備をしてほしいと思います」

これから学習することについて、楽しく遊び感覚で触れておくことが、 ちょっとした準備になるのですね。

この記事の監修・執筆者

教育評論家 親野 智可等

長年の教師経験をもとに、子育て、親子関係、しつけ、勉強法、家庭教育について具体的に提案。著書多数。人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても著名。X、Instagram、YouTube、Blog、メルマガなどで発信中。オンライン講演をはじめとして、全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気となっている。

音声配信サービスVoicyの配信番組「コソダテ・ラジオ」の2022年12月の金曜マンスリーゲストとして出演。「家庭での学習習慣」について熱いトークを配信しています。

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