【小学5年生(10歳・11歳)】読書感想文に最適な本13選と書き方のコツ PR

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【小学5年生(10歳・11歳)】読書感想文に最適な本13選と書き方のコツ

今年の夏休みも、お子さんの読書感想文に頭を悩ませていませんか? 
小学5年生になると、複雑な文章も書けるようになり、より深い読解力が求められるようになります。
今回は、お子さんの「書きたい!」という気持ちを引き出しながら、楽しく読書感想文に取り組むコツと、小学5年生(10歳・11歳)に適したおすすめの本を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

文/こそだてまっぷ編集部

目次

小学5年生(10歳・11歳)の読書感想文の書き方は?

小学5年生くらいになると、読書感想文を一人で書き上げられるお子さんも多いですが、もし困っていたら、ぜひ保護者がサポートしてあげましょう。
本選びから大まかな構成まで、親子で一緒に考えることで、お子さんだけでは思いつかなかったような素敵なアイデアが生まれることもあります。 

読書感想文は、主に次のような流れで進めていくのがおすすめです。 

1. お子さんが興味のある本を何冊か読んでみる
2. 気に入った一冊を選ぶ
3. 導入・本文・まとめなど、大まかな構成を考える
4. 感想文を書く際に必要な関連情報を調べる
5. 下書きをする
6. 清書をする

小学5年生(10歳・11歳)向け!  読書感想文の本の選び方

読書感想文の本選びで一番大切なのは、お子さん自身が「読みたい!」と思えるものを選ぶこと。初めて読む本でもよいですし、忙しくてなかなか読書の時間が取れないというお子さんなら、何度も読んでいるお気に入りの本でもよいですね。 

お子さんが本選びに悩んでいるようなら、保護者がアドバイスしてあげましょう。
小学5年生のお子さんにぴったりな本を選ぶための3つのポイントをご紹介します。

 ①お子さんが興味のあるテーマのもの

小学5年生になると、得意なことや興味の幅がぐっと広がってきます。フィクションの小説以外にも、歴史もの、伝記、科学、環境問題、社会の出来事など、ジャンルにこだわらずにお子さんが「これ面白そう!」と関心を持ったものを選んでみてください。 

また、スポーツや音楽など、お子さんが今頑張っていることや習い事に関連する書籍を選んでみるのもおすすめです。普段から考えていることや、情報を得ていることが多いテーマなら、自分の言葉で心に残る感想文が書けるでしょう。

②好きな物語や作者のシリーズ作品

小学5年生になると、文章量が多い本にも慣れてきます。お子さんがこれまで読んだ中で「この物語が好き!」「この作者の本、面白いな」というものがあれば、そのシリーズの他の作品や、同じ作者の別の作品に挑戦してみるのも面白いでしょう。 

同じシリーズの作品であれば、すでに登場人物や世界観を知っているので、新しい物語にもスムーズに入り込みやすく、物語への理解も深まります。 

③心が動く「学び」や「気づき」のある本 

本を読んで自分の心がどう動いたか、何を学んだか、どんな気づきがあったかを表現するのが読書感想文です。小学5年生になると、物語の裏に隠されたメッセージや、登場人物の気持ちの変化など、より複雑な感情を読み取れるようになります。 

友情、家族愛、努力、困難を乗り越える力、環境問題、社会貢献など、お子さんの心を揺さぶり、考えるきっかけになる本を選んでみましょう。読んだ後に「こんなこと考えてみたよ」「こんなことを学んだよ」という感想が自然と出てくるような本がおすすめです。 

小学5年生(10歳・11歳)の読書感想文におすすめの本13選

こちらでは、小学5年生(10歳・11歳)の読書感想文におすすめの本13選を紹介します。人の心理や人生観にまで踏み込んだ深いお話から、短時間で気軽に読めるかんたんなものまで、さまざまなジャンルの本を紹介しています。お子さんが興味を持ったものは、読書感想文を書く書かないに関わらず、どんどん読んでみてくださいね。

白い虹を投げる

吉野万理子(作)、黒須高嶺(絵)
1,760 円(税込)

『白い虹を投げる』は、野球チームでともに頑張る小学6年生のヤヤと葉央、ふたりの別れと再会の約束を描いた成長物語です。

チームでエースを務めていたヤヤは、転校先の学校や新しく入った野球チーム「桜坂ナイン」の雰囲気になじめず思い悩みます。
一方の葉央は、ヤヤが抜けたチームでキャプテンに任命されるものの、メンバーが足りずに試合をすることができません。
お互いの境遇をメールで励まし合うなか、ふたりが見つけたのは「キャッチボールクラシック」という競技。その大会で再会の約束を立てますが……。

少年少女たちのリアルな葛藤や、気持ちのキャッチボールを瑞々しく描く青春物語は、スポーツが好きなお子さんにぴったりです。

〇第58回夏休みの本(緑陰図書)選定図書

きさらぎさんちは今日もお天気

古都こいと(作)、酒井以(絵)
1,650 円(税込)

『きさらぎさんちは今日もお天気』は、ちょっぴり変わった家族の物語。

鍼灸師のオヤジと、弟の黄介と碧と、男4人で暮らす、小学6年生の青葉。母親の連れ子で、自分だけが天然パーマなこと、父親と血の繋がりのないことを、青葉は少し気にしていますが……。
同級生との交流や、弟に頼まれたUFO探しにネコ探し、そして家業であるツボ押しを通して、少しずつ家族の繋がりに思いいたります。

家族の仕事と絆、目には見えない思いやりがじんわりと感じられ、自身の経験と紐づけた感想文が書きやすい一冊です。

今日もピアノ・ピアーノ

有本綾(作)、今日マチ子(絵)
1,650 円(税込)

『今日もピアノ・ピアーノ』は、小学6年生の海斗が、本当に心揺さぶられ夢中になれるものとの「出会い」を描いた物語。

何となく親の言う通りに塾や習い事へ通う海斗は、うかない気持ちで塾に向かう途中、駅にあるピアノで美しい音をつむぐおじいさんに出会い、このように言われます。「このピアノは、だれが弾いてもいいみたいだよ」。
「自分は何もかも中途半端で、取柄がないなぁ」そんなふうに思っていた海斗に、ピアノとの出会いを通じて変化が訪れます。

夢中になれるものを見つけたい、将来に悩んでしまう、そんなお子さんに是非読んでほしい物語です。

崖の下の魔法使い

吉野万理子(作)、宮尾和孝(絵)
1,540 円(税込)

『崖の下の魔法使い』は累計23万部超の小説「チーム」シリーズのコンビが贈る、少し不思議な思い出と友情をめぐるお話。

崖の下の石造りの家には子どもの思い出をあずかるという魔女が住んでいるらしい。
友達のこと、家族のこと、好きな人のことなどで、いろいろな思いや悩みをかかえる登場人物たち。なかには忘れたい思い出もあるようで、その思い出を魔法使いにあずけようとしますが、それが本当に最善なのでしょうか……。

人なら誰しもが持っている「思い出」について深く考えさせる1作になっています。家族でいっしょに読んで、お互いの思い出を語り合ってみるのもよいでしょう。

ぼくに色をくれた真っ黒な絵描き 
シャ・キ・ペシュ理容店のジョアン

北川佳奈(作)、しまざきジョゼ(絵)
1,540 円(税込)

『ぼくに色をくれた真っ黒な絵描き シャ・キ・ペシュ理容店のジョアン」は、周りの人たちとのつながりを通して、自身の将来に向き合う少年の成長物語です。

パリに住む12歳の少年ジョアンは、父の死により、父が働いていた理容店に引きとられることに。周りから「お父さんのような理容師になってくれ」と言われ、そうするのがいいことだと、そうしなければならないと漫然と感じていました。
そんなジョアンは、あるとき、ひとりの絵描きと出会います。自分が好きなものに気づいたジョアンは、「大人が自分に望むことと、自分の好きなこと、どちらを優先すればよいのだろう」と悩み、出した答えは……。

これから数えきれないほどの取捨選択をして大人になっていく子どもたちへの応援歌でもある本作。「自分がジョアンだったら」「自分がやりたいことと他人からの期待が違ったら」と、主人公の立場になって考えてみても良いですね。

スケッチブック 供養絵をめぐる物語

ちばるりこ(作)、シライシユウコ(絵)
1,540 円(税込)

『スケッチブック 供養絵をめぐる物語』は、家族や周りの人々の死と、残された人のやるせない感情、そして人ができる供養について綴られた、切なくも温かい物語です。

幼いころに母を亡くし、弟と美術教師の父の3人で暮らす小学6年生の紗理奈。絵を描くことが好きな紗理奈は、眠れない夜、ひとりスケッチブックに向かいます。
夏休みに母方のおばあちゃんの家に行った紗理奈は、そこでお母さんの学生時代の親友だった人と出会います。話すうちに、亡くなった人のことを描く「供養絵」という存在に出合い、そこに込められた人々の心や存在理由を知った紗理奈は、自分が絵を描く意味についても思いを巡らせます。

少々難しい感情を扱いますが、情感豊かな文章で紡がれる芸術的な表現は、美術や音楽などに打ち込むお子さんにぴったりです。

誰も知らない のら猫クロの小さな一生

なりゆきわかこ(著)、酒井以(絵)
1,210 円(税込)

『誰も知らないのら猫クロの小さな一生』さまざまなのら猫たちの運命を、あたたかな、しかしシビアな目線で描いたノンフィクションです。

住宅街などでよく見かける身近な存在・のら猫。その生活実態は多様ですが、どののら猫も決して安全安心ではありません。
飢えや、他の動物(人間を含む)からの襲撃、冬の寒さ、交通事故、病気など、常に死の危険にさらされ、それを知恵と行動のみでしのいで生きているのら猫の実態に触れることで、自然と「自分に何ができるのか」を考えさせてくれる本になっています。

人間と動物の関わり方、そして命そのものについて問う本書は、猫や犬などの動物を家族として迎えるお子さん、動物が好きなお子さんにぜひ読んでほしい一冊です。

世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。

田丸雅智(著)
1,100 円(税込)

『世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。』は、架空の仕事に就いている大人と、その現場を体験する子どもたちの感動短編集。

この本に登場するのは、「生き物ボイストレーナー」、「デジタルゴミ収集員」など、どれも実際にはない不思議な仕事。そんな8つの架空の仕事に就いている大人たちが物語の中で語るやりがいや大変さ、その仕事をするに至ったきっかけを語る形で進行します。
国語の教科書(教育出版)にも採用される実力派筆者による新たな視点からのアプローチが、お子さんのキャリア観をくすぐってくれます。

自分が考えた「架空職業」と、その意義についてまとめられると、オリジナリティあふれる読書感想文になりますよ。

たべっ子どうぶつ THE STORY

池田テツヒロ(著)、富樫一望(絵)
1,210 円(税込)

『たべっ子どうぶつ THE STORY』は、癒し系エンタメ映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』を下地とした完全書き下ろし小説です。

2025年初夏に一世を風靡した『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』。その不思議な物語が、脚本を務めた池田テツヒロ氏の手によりYA小説化された一冊。
柔らかなタッチで描かれた挿絵に癒されながらも、どうぶつたちのがんばりをハラハラドキドキしながら見守る読書体験ができそうです。

映画を鑑賞したお子さんはもちろん、まだ観ていないお子さんも読みやすい、アクションあり笑いあり涙ありの物語です。

地球一家が、おじゃまします。

トナミゲン(著)、カシワイ(絵)
1,210 円(税込)

『地球一家が、おじゃまします。』は、多様性にあふれるキャラクターをユーモラスに描いたショートショートです。

地球によく似た、「第二地球群」をめぐる旅に出たごくふつうの地球人一家。でも、行く先々の星で出会う人々や、その習慣は、ちょっと変わっていて……。さまざまな出会いを通じて変わる価値観、自分に近いのは一体どの価値観でしょうか。

「違う考え方」に触れることによって自分の考えを振り返ることができるため、24編の中から最も印象深い1編を選んでみるとよいでしょう。

介護の花子さん

あさばみゆき(著)
1,210 円(税込)

『介護の花子さん』は、介護職という仕事を通して出会う人々との繋がりや、主人公の心の動きを追った成長物語です。

ちょっぴりお調子者で、笑顔だけが取り柄と思っている22歳の花子は、就職先が決まらず、藁にもすがる思いで1件のサービス付き高齢者向け住宅に就職します。当初あまり乗り気ではなかった花子ですが、利用者や先輩方との出会いが介護職への意識を変えるきっかけとなり……。

介護職という仕事だけでなく、働くということ、目標を見つけて努力すること、家族や周囲の人との関わり合いなど、さまざまな角度から読むことができるため、最も印象に残ったテーマを見つけて筋立てすると、芯の通った読書感想文が書けそうです。

◎第43回とっとり読書絵てがみ・感想文コンクール「高学年の部」課題図書

10分で読める物語 5年生

青木伸生(選)、スタジオポノック(絵)
990 円(税込)

『10分で読める物語 5年生』は、短い時間でどんどん読み解ける物語が14作品入った一冊です。

国語の先生が選定した日本と世界の物語、神話、名作の短編、詩、俳句などバラエティに富んだ14作品を収録。
内容理解を深めるクイズ、意外なエピソードや類書の紹介で探求心を育むページなど、主体的に取り組めるページもあります。

ひとつの物語は約10分程度で読める長さで、「読書はあまり得意ではない」「文字ばかりの本は疲れてしまう」というお子さんには特におすすめです。

10分で読める伝記 5年生

塩谷京子(監修)
990円(税込)

『10分で読める伝記 5年生』は、5年生だからこそ読んでおきたい12人の伝記を収録したロングセラーです。

織田信長やクレオパトラなど、日本だけではなく世界中、各時代のさまざまな偉人の伝記をバランスよく収録してあり、まんべんなく知識を広げることができます。
また、小中学生の教科書に登場する偉人のエピソードも多く、学校などで学んだ内容のより深い理解も期待できます。

「偉人の育った場所は?」「自分に近い偉人はだれ?」「同じ時代に活躍した偉人は?」など、知的好奇心をくすぐる気づき&学びも豊富で、探求心を持って飽きずに読書を楽しむことができるでしょう。

小学5年生(10歳・11歳)が読書感想文を書く際のポイント

小学5年生(10歳・11歳)が読書感想文を書く際に知っておきたいポイントについて解説します。まだお子さんが一人で完成させるのが難しいようなら、おうちのかたは適宜サポートしてあげましょう。

①読みながらメモを作成する

読書の感想を忘れてしまわないよう、ノートなどにメモを取りながら読みましょう。

読書感想文では、読んだ自分がどのように思ったかがとても大切。深く感銘を受けた箇所には付箋を貼るなどの工夫をしてもよいでしょう。後から最も感動した点を中心として、感想を線でつないでみると、自分の心の動きが分かり、まとめる際に便利です。
読んだときの新鮮な感想が、読書感想文のテーマを定めるのに大いに役立ちます。

②本の内容と自分の意見を分けて書く

本に書いてあったことは「事実」として、自分が思ったことや考えたことは「意見」として、はっきりと分けて書きましょう。

たとえば、作文のはじめではこの本を選んだ理由(意見)を中盤では本の内容(事実)を中心としながら、感想は感想と分かるように最小限の記述とし、最後に自分がこの本にどのような感銘を受けたか、この本から受けたインスピレーションからどのようなことを考えたか(意見)に文字数を割くようにしてみましょう。

③感想文を書くことのメリットや効果を伝える

面倒だからとか難しいからと途中であきらめてしまうようなときは、読書感想文に取り組むメリットや効果を伝えてあげましょう。

読書感想文は、自分の好きなお話のおもしろさを、みんなに伝えることが目的です。そして、お話の感想を通して、自分の考えをみんなに伝えることもできます。うまく伝えたいと思いながら読書をすると、いつもとは違った視点で読め、より深く物語を楽しむことができます。

小学5年生(10歳・11歳)の作文力を高めるドリル4選

読書感想文を完成させるには、お話を読んで理解する読解力自分の考えを正しく表現できる豊富な語い力、そしてそれを書いて伝える作文力が必要です。これらの力は、たくさん本を読むことで鍛えられます。さらに、ワークブックやドリルなどにも取り組めば、より効果的に伸ばすことができるでしょう。

小学5年生(10歳・11歳)に適したおすすめの教材を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

空想作文ドリル 文章を書くのが好きになる

学研プラス(編)
定価 1,430円 (税込)

『空想作文ドリル 文章を書くのが好きになる』は、空想のテーマについて文章を書くドリルです。サッカー選手になりきった自己紹介文、宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士との交信、自分が考えた昔話など、短めの文章からステップアップして書いていくことで、さまざまな形式の文章が完成します。

まだあまり文章を書いたことがない、作文に苦手意識があるというお子さんにはぜひおすすめしたい一冊です。

必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版

粟生こずえ(文)
青木伸生(監修)
定価 1,210円 (税込)

『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』は、感想文をどのように書いたらよいのか悩んだときにおすすめの一冊です。テンプレート文章の空いている箇所に、自分が読んだ本に出てきたセリフや主人公の名前、自分の考えなどを記入していくと文章が完成します。

そのまま感想文として提出してもよいですが、このような文章例を参考に、自分で考えたオリジナルの文章に挑戦してみると、よりおもしろい感想文になるでしょう。

はじめての作文力ドリル 小学高学年用

樋口 裕一(著)、山口 雅敏(著)
1,320 円(税込)

『はじめての作文力ドリル 小学高学年用』は、ご家庭での作文学習におすすめのワークブックです。作文を書く際に必要な「ことばのルール」、「発想」、「構成」の3点について、かんたんな問題から徐々にステップアップしながら学んでいきます。

カラーイラストと問題のおもしろさで、勉強という感覚ではなく、ゲームや遊びのように取り組める問題集です。

作文力ドリル 作文の基本編 小学高学年用

樋口 裕一(著)
1,210 円(税込)

作文力ドリル 作文の基本編 小学高学年用』は、オールカラーの見やすいドリルで基礎力を高めるとともに、おすすめの書き出しや、比喩などの表現ワザ、ドラマをマネした展開など、すぐに使える作文のヒントも満載のよくばりな一冊。

読書感想文の書き方もさまざまな文例つきで5パターン紹介しているので、自分に合った読書感想文の書き方が見つけられます。賞への入選を目指す人向けの少しハイレベルなテクニックも紹介。
定番ロングセラーのリニューアル版で、実績もお墨付きです。

まとめ

夏休みの大きな課題となりがちな読書感想文。保護者も子も頭を悩ませることも多いかもしれません。
しかし、家族でいっしょに「面白かった本を他者に紹介する」「読書体験を通じて得た考えを他者に伝える」という視点で取り組んでみると、読書感想文に書く内容が明確化できるだけでなく、互いに考えもしなかった思いが共有できて面白いですよ。

せっかくのお休み。図書館などの涼しい場所でたくさんの図書に触れ、読書の楽しさに触れてみてくださいね。

学研出版サイト」には、読書感想文に適した本だけでなく、小学5年生(10歳・11歳)のお子さんが興味を持つ本がたくさんそろっています。ぜひお子さんとご活用ください。

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