こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小2の娘と年中の息子を育てています。
毎週月曜日に、娘の小学1年生の出来事を振り返るエッセイを更新しています。地域やそれぞれの学校によって違いが大きい部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。
今回のテーマはこちら!
俺のことはいいから先に行け…! ~NE・BO・U~
みなさまのお子さんは、集団登校でしょうか、それとも個々での登校でしょうか。
うちの娘の小学校は集団登校で、徒歩10分ほどの集合場所まで行き、そこからは班のお兄さん・お姉さんたちと一緒に学校まで30分ほどかけて歩きます。なかなかの距離ですよね。
保育園に行くよりだいぶ早く家を出る必要があるので、気をつけなくちゃと思っていたのですが、学校生活にも親子ともに慣れ始めたかという6月に事件が起こりました。
…寝坊です。
初めて私と子どもふたりともが寝坊してしまった日はこんな感じでした。
※この日の夫は早番で、ひとりで静かに出社済みでした。
みんなスヤスヤ眠っています。 6時に起きるはずが、もう6時30分です。普段は娘と私、それぞれで目覚ましをかけていますが、この日は2人ともかけていませんでした!
おじいちゃんです! 心配した同居しているおじいちゃんが起こしに来ました!
優しいネ!
絶叫起床! 娘を揺り起こす! 慌てて手に取ったのはメガネとスマホ!
本来家を出る時間まであと15分! アワアワ、どうする!!
そうだ! まずやるべきことはただひとつ!
登校班のグループラインに、今日はあとから行きます、とメッセージを送信~!
別に細かい理由は言わなくてもいいのに、寝坊を申告。正直者だ!
その後、娘に大急ぎで身支度をさせ、パンを食べさせ、車に乗り込み、無事登校班に追いついたのでした。めでたしめでたし。
…とまぁこんな感じでした。
最終手段の車があるのでなんとかなりましたが、初寝坊の日は焦りました。読者のみなさんはこんなことはないかと思いますが…目覚まし時計は、大事です…。
私のところでは遅刻や欠席の連絡は登校班の保護者のみなさんにLINEするルールになっています。入学前に班長のママさんがグループラインに招待してくださっていました。
時間通りに学校に行けるよう子どもをフォローすることが基本中の基本ですが、もし想定外の寝坊や体調不良で間に合わないとなったときにアワアワしないよう、誰にどのように連絡するのか、事前に確認しておいたほうがよいと思いました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また来週!
この記事の監修・執筆者
SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。
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Twitter:@541miho
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