人生にやり直しは効きません。
と同時に、これからいくらでも挽回できます。遅すぎるということはなく、今日から始めればいいだけ。
「新しいことに挑戦し、努力を怠らず、そして結果を得る」。常に目標を持ち続け、正しい努力を積み重ねることで、人生はより豊かで充実したものになります。
歯科医師として国内外8大学で役職に就き、日本人として初めてニューヨーク大学のCEDインプラントプログラムを卒業。さらに世界で初めて潜在意識の権威である「ジョセフ・マーフィー」公認グランドマスターとなったほか、健康や潜在意識をテーマにした本を88冊出版。著書の累計発行部数が140万部を突破するなど、他の追随を許さない圧倒的な結果を出し続け、62歳(※2025年1月現在)になった今もなお、国内外で活躍する井上裕之氏。
著者にとって88冊目の著書となる『結果を出し続ける人が行動する前に考えていること』(Gakken)から、一部内容を抜粋・再編集してご紹介します。
「結果を何十年も、そしてこれからも出し続ける秘訣」とは?
どうせ勝負をするなら、「1番強い相手」に挑む
早く圧倒的な結果を出したいのであれば、1番強い相手と勝負することです。2番目に強い人ではなく、1番強い人と勝負をする。2位の人ではなく、1位の人と勝負をする。
〝銀〞メダルではなく、〝金〞メダルを取りにいく、ことです。
1番強い相手と勝負をするのは大変です。それはもちろん、私もわかっています。リスクも大きいし、勝つためにはそれ相応の努力も必要です。しかし、戦いに勝てば、得られるメリットはケタ違い。メリットを改めて挙げると次の3つが主なところかと思います。
①圧倒的に早く結果が出せる
自分がすぐに勝てそうな人が3番目に強い人だった場合、勝負に勝ったとしても、2番目に強い人が控えています。2番目に強い人との勝負に勝ったときに、ようやく1番目の人と勝負をすることになる。
であれば、最初から1番目の人と勝負をしたほうが、スピーディーに大きな結果を出せます。
②自分の認知度を上げられる
2番目に強い人よりも、1番目に強い人のほうが注目を集めます。銀メダルを取った人よりも、どうしても、金メダルを取った人のほうにより人の関心が向きます。注目を集める1番強い相手に挑めば、それだけ自分の認知度を上げられます。勝てばなおさらです。
③成長が加速する
すぐに勝てそうな人と勝負をするよりも、トップにいる人と勝負をするほうが、よりトレーニングが必要になるため、成長のスピードも加速します。
以上の①〜③を再認識すると、1位じゃなくて、2位や3位狙いを、なぜわざわざするのか、理由がわからない。そこまでいかなくても、もったいないことをしている。そう感じてもらえれば、成長スピードは以前より比べ物にならないはずです。
何でもいいから1番を取って、1番の喜びを知る
子どもの頃、学校のテストで1番を取ったことがあります。そのとき私は、「1番を取ることの喜び」を知り、それをバネに勉強が多少辛くても乗り越えられるようになりました。
オリンピック選手も同じです。金メダルは一人しか取れません。取れなかった選手は悔しさで涙を流します。ほとんどの人が手に入れられない1位。それを目指す道のりは、険しいものです。
しかし、数々の大会で勝ち抜き、1位になったときの喜びを知っているからこそ、「一人しか取れない」ことがわかっていても、彼らは挑み続けるのではないでしょうか。1番を取ったときの達成感は、他の何にも代えがたいものがあるのです。
幼少時代の出来事でも、小さな世界でも、1番は立派な1番
もし、結果にこだわる気持ちを育てたいなら、どのジャンルでもいいから1番を取ってその喜びを知ることです。
部内の営業成績1番でもいい、地域の運動会1番でもいい。とにかく1番になったときの喜びを知る。その積み重ねによって、結果にこだわる気持ちが育まれていきます。
どんなことでも負けたら悔しがれ
人間は一度堕落した生活に慣れると、なかなか這い上がれません。周囲から期待されていないと思い込み、「このままでも、別にいいや」とあきらめの気持ちが沸いてきます。
何も考えずにいることはラクです。ですが、現状に慣れて「コンフォートゾーン(=居
心地のいい場所、負荷のない状態)」にいると、這い上がろうという気が沸いてきません。
余計に抜け出せなくなります。うまくいかない自分に妥協したり、堕落した生活に慣れてはいけないのです。
堕落したらなかなか這い上がれないことを、私が実感したのは中学生の頃です。小学校から卓球をやっていた私は、中学校に入るとすぐに新人戦で優勝し、全校集会で優勝者のあいさつをしたこともあります。
ずっと負けなしでした。そのときに思いました。「ちょろいもんだな」と。完全になめていました。なめていると、練習も手を抜きますから、やがて勝てなくなります。
ある試合で負けたときのことです。不思議と、あまり悔しいとは思わなかった。「ベスト8くらいでもまあいいかな」と納得してしまったのです。
本来、ここで悔しがらないと、負け癖がついてしまいます。勝者(=1番)でなくなると、人間は堕落の世界に慣れてしまうことを思い知らされました。
オリンピックの選手が負けると、思い切り悔しがって涙を流します。悔しさから強い感情が出ます。強い感情が強いエネルギーを生みます。そのエネルギーが次の勝利に結びつくのです。負けたら、悔しがることが大切です。
『ウサギとカメ』のカメはなぜ勝てたのか
高校受験でも、私は同じ失敗をしました。中学時代に成績が良かったため、あまり勉強せずに地域で1番の進学校を受験したら、ものの見事に落ちました。完全になめていました。
受かったのはすべり止めだけ。「そんなところは行きたくない」とやけになり、入学式も行かず、心の整理がつくまで3カ月かかりました。不登校です。
なんとか高校に行き始めてみると、休んでいたにも関わらず、私の成績は上のほうでした。「なんだ、やはり楽勝だ」と悦に入っていました。
ところが、です。クラスに、とある女子生徒がいました。コツコツ一生懸命勉強している努力家です。最初は私のほうが成績は上。ところが、彼女の成績はいつのまにか上がっていき、あっけなく私を抜いていきました。彼女を見て痛感しました。
「コツコツやる人には敵わない… …」
そんな実体験から自分もコツコツ勉強するようになり、堕落した生活から抜け出せるようになりました。継続的な努力を怠ってきた人が、「コツコツ型になる」ポイントは次の3つです。
①「自分は天才ではない」と思う
努力以外はものにならないことを肝に銘じること。
②小さな一歩から始めること
必ずしも大きな一歩じゃなくていい。小さな一歩から始めることです。続けられてこそナンボですから。
③コツコツやれば、最後は勝てると信じる
『ウサギとカメ』の話もあるように、コツコツやれば、最後は勝てます。そう信じて、コツコツ続けることが大切です。
3~5年コツコツ続けると結果が出る
「コツコツやる」ことでしか結果は出ない、と言っても過言ではありません。
そうはいっても、実行するのが難しいのはよくわかります。実行に移す秘訣は、「コツコツやれば結果が出る」と強く信じることです。
今はうまくできないとしても、「目の前のこの仕事をとにかくコツコツやろう」と開き直る。そして、少しずつ勉強し、身に付けることがあれば、少しずつトレーニングをする。
すると、人によっては3年、たいていの人は5年も経つと、うまくできるようになります。もちろん、ただ同じようにしていてもダメで、〝やり方も〞コツコツと改良し続けるのがポイントとなります。
日々の努力が積み重なり、成果があらわれ始めるのです。そして、周囲の評価も変わってきます。
「おまえ、こんなにできると思わなかった」と言われるようになります。要領良くやって5年いる人より、不器用だけどコツコツやって5年いる人のほうが成果は出ます。
思うような結果が出ないなら環境を変えてみる
コツコツやってもなかなか結果が出ない場合は、環境を変えると結果につながる可能性が大きくなります。人は環境に左右されるからです。
コツコツやっている人を応援してくれる人、見てくれる人、引き上げてくれる人がいると、結果が出やすくなります。いない場合は、難しくなります。
会社など組織に所属している場合、いながらにして環境を変えるのはかなり困難です。雇う側、上司に見る目がなければ、つまり、コツコツやっている人を引き上げる資質がなければ、成果を出すのが難しくなります。
その場合は、見極めて「辞める」のも一案でしょう。自分の良さをわかってくれる企業への転職を考えましょう。
優秀な人を集めて即戦力にするよりも、不器用でもいいから、真面目で、誠実で、コツコツ努力できる人材を採用して、コツコツ育てながら業績を上げていく職場もあります。
そういう職場は、結束力が高くて、盤石です。みんなが周りの痛みをわかる強い組織の場合も少なくありません。
習い事なら3カ月試して向き不向きを見極める
習い事や何かを学びたいと思うとき、やり始めは、「うまくできないから」とあきらめたくなります。しかし、それでは、何も身に付きません。
何かを成し遂げるには、最初はうまくいかなくても、ある程度、コツコツ続けることが
大切です。
何かを始めたとき、最初は誰でも不格好
どんなことでも、ものにする前の自分は嫌なものです。恥ずかしく思うことも多い。しかし、恥ずかしさを乗り越えた先に「良い結果」が待っています。
たとえば、英語がまったく話せない人がいるとしましょう。最初は話すのが下手で、つっかえつっかえ。人前で話すのは恥ずかしいほどです。しかし、コツコツ続けていると、必ずうまくなる日がやってきます。
恥ずかしくても続けた先には、必ずカッコよく話せる日がきます。そう信じて、できない自分を励まし、「できる日にたどり着く」までコツコツ続けることが大切です。
1年なら1年と期限と目標を決めて、目標を達成するための計画を立て、物事を進めるのが理想です。
しかし、そこまで考えるとなかなかスタートできない場合もあります。そんなときは、まずは「だらだら」でも構いません。少しでもいい、一歩でもいいから始めてみる。できれば、最低3カ月は続けてから自分を評価します。
結果がまったく出ていないときには、「これは自分には向かない」と思うかもしれません。だとすれば、やめてもいいでしょう。逆に少しでも結果が出ていたなら、本格的に取り組みます。
たとえば、ダイエットでも、最低3カ月はやってみる。やり始めた方法で、まったく効果が出ていなければ、「自分に合わない」と考えてもいい。ですが、3カ月もやることなしに、結論を出すのは早すぎます。
真のいい景色は、恥ずかしさを乗り越えた先に待っている
続けているからこそ、見えてくるものがたくさんあります。
コツコツできるようで、できない人もたくさんいます。だからこそ、コツコツ続けているだけで、人から信頼されるのです。
コツコツやっているだけで、人間として評価されるものは大きいのです。「コツコツ」を続けると自分がどんどん変わっていくだけでなく、人からの見られ方も変わります。
「コツコツ」は生きる上での最大の武器です。長くやればやるほど、強い武器になります。
何でもいいから、毎日15分だけでも続ける
コツコツ続けるメリットの一つは、続けるほど自分に自信がつくことです。
「前回コツコツやっていたらうまくできた。今回も絶対そうなるだろう」と思えるようになります。時間をかけて続けたことは、実際に自分の圧倒的な強みになるからです。
一つのことに愚直に時間を費やす習慣が、自己成長につながります。とにかくコツコツ毎日やる。そうすれば、5年後、10年後に大きな力になっています。
朝の15分を何気なくテレビを観ることに使う人と、何かを成し遂げるために使う人とでは、5年後、10年後、歴然とした差となってあらわれるでしょう。
オンリーワンを言い訳にしない
1番になるというこだわりを持たなければ、成果は出ません。まずは、1番の気持ち良さを経験して、味を占めることです。すると、1番からランクダウンしたときの「負けの苦しみ」がわかります。
しかし、です。言い方を変えると、そこまで本気で1番を狙いたいものでなければ、「やる必要がない」と考えることができます。
「1番」と「オンリーワン」との上手なつき合い方
「ナンバーワンよりオンリーワンがいい」という人もいます。
しかし私はそうは思いません。ナンバーワンとオンリーワンは比較するべき価値観ではないと考えています。というのも多くの人が、ナンバーワンになれない言い訳として、「オンリーワンでいることが大事」と言っている気がします。それはいただけません。
オンリーワンを目指すのであれば、「なぜ自分はオンリーワンを目指すのか」「自分にとってのオンリーワンの個性は何か」を明確にすべきです。目的や理由がはっきりしていて腑に落ちるのであれば、オンリーワンもぜひチャレンジしてください。
「2番はダメなんですか?」。はい、ダメです
2番ではダメなのか。率直に言えば、「ダメ」です。
なぜ、2番ではダメなのか。その理由をよく聞かれます。数字だけを見ると、2番は、「1番の次であり、1番のすぐ隣」だから、いいじゃないか、と考えるかもしれません。でも、ダメです。
そこまで私が1番にこだわる理由を、わかりやすくするために、極端に振って説明しましょう。
2人の人がいて勝負をして、1番か2番を決めることになったとします。
1番になれば、100平米の住まいに住める。2番は1畳ほどの住まいに住める。どちらがいいか。たいていの人は「1番がいい」どころか「1番じゃないと嫌だ!」と言うでしょう。
オリンピック選手も、金メダルが取れないと、泣いて悔しがります。それは、「1番が1番いい」と思っているから。金と銀では、自分にとっての価値が全然違うと思っているからです。相撲の世界も、横綱になるのか大関でいるのかで、全然違います。
1番は短期目標ではない。持続性の極めて高い動力源となる
極端に説明しましたが、1番と2番は全然違うのです。
自分が成長したいのであれば、最高峰の1番を目指すこと。それによって「頑張る」という強い気持ちが生まれます。1番を目指すからこそ、自分の限界を超えようとするエネルギーとモチベーションが生まれてくるのです。やる気がまったく変わってしまいます。
結果として1番になれなかった場合でも、大きな成長を遂げられますから、1番狙いは非常に価値のあることなのです。
挑戦を続ける姿勢こそ、人生を楽しむための鍵
私は現在、 61 歳(1963年生まれ)です。一般的な定年年齢( 60 歳)を過ぎているた め、たびたび、次のような質問をいただきます。 「井上先生は、何歳までお仕事をされるのですか?」 私の答えは、こうです。
「死ぬ前日まで、働きます。 死ぬ前日まで、稼ぎます」
私には「仕事をせず、年金や貯金を切り崩して生活する」「リタイアして、余生を楽しむ」という選択肢はありません。歩みを止めず、常に大きな目標を見据え、目標達成に向けて成長し続けることが、私の人生の目的です。
ビジネスパーソンは、定年退職が「キャリア」のゴール。ですが、定年退職は決して「人生」のゴールではありません。60歳から、もう一度新しいチャレンジをスタートさせればいい。挑戦を続ける姿勢こそ、最期の日まで人生を楽しむための鍵です。
60歳以降の人生を充実させるには、「60歳までの人生の過ごし方」が大切です。60歳になるまでに「新しいことに挑戦し、努力を怠らず、そして結果を得る」という経験を重ねてきた人は、その習慣を活かして、還暦後も充実した生活を送ることができるでしょう。
若い世代の皆さんは、60歳以降も輝くために、新しい扉を開き続けてください。
一方で、還暦までの人生が理想通りに進まなかったシニア世代も、まだ遅くはありませ
ん。大切なのは、「過去の結果に縛られることなく、これからの時間をどう使うか」です。常に目標を持ち続け、正しい努力を積み重ねることで、人生はより豊かで充実したものになるのです。
本書を読んだ皆さんが、望む結果を手に入れることを願って、筆を置きたいと思います。
「結果を出し続ける人が行動する前に考えていること」(Gakken)
【目次】
【第1章】価値が高いうえ現実的に自力で果たせる「目標」はこうすれば見つかる
・「得意なこと」より「やりたいこと」を優先する
・「やりたいこと」がないのなら、「稼げること」をやればいい
・「誰かのため」ではなく、「自分のため」に頑張る
・「前例がない」は、やめる理由どころか、むしろ“やる”理由になる
・「ダブルライセンス」は、中途半端に終わる可能性が高い
・プロフィールに必ず盛り込むべきは「誰に、どう評価されたいか」
【第2章】仕組みを作ってしまえばいい。結果が勝手に出続ける「プロセス」はこうすれば作れる
・リスクがとことん回避できるプロセスの作り方
・私が「行動する前に考える」にこだわるシンプルな理由
・基本中の基本だが、効果効能がバカにならない「逆算志向」
・目標設定は「今の自分の2割増し」がちょうどいい
・プロセスの精度を限界まで引き上げる「PDCA」の使いこなし術
・無駄を経験しなければ、無駄なプロセスを省くことはできない
・「プロセスが見つからない……」を防ぐリミッターの外し方
【第3章】過去はしょせん過去。「今を手放す力」が結果を大きく変える
・今の自分にさっさと見切りをつけよ
・自分の判断はそんなに精度が高くないと思ったほうがいい
・「極端に振って考える」と、新たな視点が発見しやすい
・圧倒的な結果を出す人の考え方を徹底的にパクる
・過去を捨てられなくても、「薄める」ことはできる
・後半に移る前に「結果を出す人」と「出せない人」の違い
【第4章】結果を最大化させる「自己成長」は一味違う
・他人へ投資すると自分への投資にもなるのはなぜか?
・どうせ勝負をするなら、「1番強い相手」に挑む
・トップに並ぶには自分にしかできないことを武器にする
・何でもいいから1番を取って、1番の喜びを知る
・借金をいち早く返済する方法は、さらにお金を使うこと
・相手がお化けだろうと敵だろうと、自分のプラスになるのなら力を借りろ
・流行こそ、自己投資の格好の材料。楽しみながら、とことん使い倒せ
・苦手な相手、嫌いな相手こそ使い道がある
【第5章】モチベーションも結果も最高潮を保つ「継続力」の極意
・稼げる人と稼げない人の決定的な差は「一所懸命さ」の質の違い
・奈落の底から這(は)い上がる唯一の方法
・「不器用だけどコツコツ頑張る人」が「要領が良くて手を抜く人」に勝てる理由
・習い事なら3カ月試して向き不向きを見極める
・ただ続けるだけなのに、自信も結果も雪だるま式に蓄積していく
・「1番」と「オンリーワン」との上手な付き合い方
・1番は短期目標ではない。持続性の極めて高い動力源となる
・カッコよさ重視は不純ではない。極めて正しい選択である
・人を応援するのもいいが、まずは自分を応援する
・ベストパフォーマンスを出すための心と体の管理術
【第6章】結果を倍増させるための!「チームの作り方&戦い方」
・協力者を見つける最短ルートは、交渉よりも自分磨き
・「引き寄せの法則」が好きな人たちが陥る罠
・すべて自分の責任と考えるほうが、むしろラクで、早く問題解決ができる
・「自分の希望」を「チームの希望」として共有してもらう方法
・採用選考ではスキルや実績は二の次。「印象のよさ」が決め手
・自分に必要な人には、自分からアプローチしていく
・「冷静沈着」至上主義だと半分正解。感情と上手に付き合う人がうまくいく
この記事の監修・執筆者
1963年、北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了後、海外にて世界レベルの技術を学び、ニューヨーク大学のCEDインプラントプログラムを日本人で初めて卒業。医療法人社団いのうえ歯科医院を開業。同院は全国でも数少ないISO9001およびISO14001の認証を同時に取得した医療機関。東京医科歯科大学、東京歯科大学、インディアナ大学など国内外8大学で役職を務める。潜在意識の世界的権威「ジョセフ・マーフィー・トラスト公認グランドマスター」に世界で初めて就任。執筆活動にも意欲的で、著書は本書で88作目。著書累計は140万部を突破。日本テレビ「スッキリ」、テレビ東京「日経スペシャル 未来世紀ジパング」などメディア出演も多数。
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