【発達凹凸さん、2回目の知能検査の結果は⁉】受け続けることに意味がある!!/ウチュージンといっしょ

更新日: 公開日:

作:高田真弓


自称ウチュージンのらっきょさん(小2)と、いっしょに暮らしている
5人家族のお話です。

※らっきょさんが通っている特別支援教室とは、通級指導教室のことです。地域によって呼称は異なります。

ウチュージンといっしょ〈第89回〉

らっきょの発達に対する不安や疑問をキッカケに
受けるようになった知能検査、WISC-Ⅳ(ウィスク4)※にまつわるお話です。

※WISC-Ⅳ(ウィスク4):ウェクスラー式知能検査のひとつ。5歳0カ月~16歳11カ月の児童の知能を測定する臨床検査の呼称。この検査では知的能力や記憶・処理能力をはかることができるため、発達障害の診断やサポートに活用されている。また、世界各地で使用されている。最新版にWISC-Ⅴ(ウィスク5)がある。

※らっきょさんの学校の「まなびの教室」とは、通級指導教室のことです。

≪らっきょさんがはじめて知能検査を受けた頃のお話はこちら≫【正直ヘトヘト】子育ての“書類や手続き関連”みんなどうヤリクリしてるん⁉/ウチュージンといっしょ

2年ぶりに2回目の知能検査“ウィスク4”を受けたらっきょ。

なんと……!

知能(知覚推理)の数値が上がっていました~~~~~!
知能って育つんだねぇ。

検査で数値が低かったからって
それが、一生変わらないってことじゃないんだな!と
とってもうれしくなったのでした。
子どもの成長って無限大!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

検査を定期的に受けると、どこがどう成長しているかがとてもよくわかるものなのですね。日々、子どもの成長を感じながらも、改めて検査結果から客観的に知ることができるのは、とてもいいことですね。 

「ウチュージンといっしょ」は毎週土曜日に更新! 次週をお楽しみに♪

この記事の監修・執筆者

イラストレーター 高田真弓

子どもが大嫌いだったのに36歳で慌てて一人産んだら、可愛すぎて立て続けに後二人産んじゃうほどに計画性はゼロ。片付けと洗濯物が超苦手。料理と亀が好き。あだ名は「カメコ」。インスタグラムでは、家族まんべんなく登場の漫画を描いてます。

Instagram:kamekonomanga

Twitter:@9ta9ta_jp

連載『ウチュージンといっしょ』が電子書籍化! 現在発売中!
詳細はコチラ

こそだてまっぷから
人気の記事がLINEに届く♪

あわせて読みたい

おすすめ情報

こそだてまっぷから
人気の記事がLINEに届く♪

関連記事

この記事の監修・執筆者の記事