【ハロウィン弁当】子どもが喜ぶお弁当例と簡単オススメメニュー5選

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ハロウィンの時期に子どもに作ってあげたいのがハロウィン弁当。蓋をあけると広がるハロウィンの雰囲気に、きっと子どもたちも喜んでくれるでしょう。

本記事では、先輩ママたちが作るハロウィン弁当やオススメのメニューをご紹介します。どれも簡単なものばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。

文/マムズラボ

目次

子どものハロウィン弁当にオススメのモチーフは?

ハロウィンらしさを出すためには、ハロウィンモチーフを使うと雰囲気が高まります。色は、「オレンジ」「黒」「紫」がハロウィンカラーとして定番です。おかずの色はもちろん、おかずピックなどの小物にも取り入れると、よりハロウィンらしさが出てきますよ。

ハロウィン弁当にオススメのモチーフ
・かぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)
・おばけ
・こうもり
・ミイラ男
・黒猫
など

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先輩ママたちが作ったハロウィン弁当4選

では、先輩ママはどのようなハロウィン風お弁当を作っているのでしょうか。実際の例を見てみましょう。

【おばけサンドイッチ弁当】は子どもも大喜び!

「Misato Taira」さんのInstagramより(@3310_sunshine)

パンをおばけ形にカットし、表情をつけたおばけサンドイッチのお弁当です。目や口はパンをくり抜いて、中の具が見えるようになっています。かぼちゃ形に成形した卵焼きにはかぼちゃパウダーを混ぜているそうで、見えないところにも小技が光っています。

黒猫やこうもりなどおかず用のピックもハロウィン仕様で統一していて、この時期だけの楽しさをぎゅっと詰め込んだお弁当に仕上がっていますね。

【おいなりハロウィン弁当】ごはんの色合いで見た目のよさUP!

「shihchifuku」さんのInstagramより(@shihchifuku)

カラフルな丸いおにぎりを、味つけ済みの油揚げで包んだハロウィン弁当です。おにぎりのごはんの色合いと海苔やチーズで作られた顔のパーツで、ジャック・オー・ランタンやガイコツ、ドラキュラ、ゾンビなどが表現されています。

ジャック・オー・ランタンの形に切り抜かれたにんじん、ハロウィン仕様のおかずピックやワックスぺーパーなどもハロウィンムードをUPさせていますね。

【ミイラおにぎり弁当】で存在感抜群!

「にこまま」さんのInstagramより(@yuru_nico)

中央のミイラおにぎりが目を引くハロウィン弁当です。ミイラおにぎりは、海苔で白いごはんと明太子を包み、包帯を模したべったら漬けで全体を巻いて作ったそう。紫色の目玉は、チーズかまぼことマッシュした紫芋を春巻きの皮で包んでいます。カレー風味をつけマッシュしたかぼちゃを成形したジャック・オー・ランタンもインパクトがありますね。

秋の味覚を取り入れながら色味も考えられていて、アイデア満載な仕上がりですね。

【目玉だらけ弁当】は彩りもきれい!

「うらら」さんのInstagramより(@happydiary_o)

目玉焼きとおにぎりでぎょろりとした目を表現したハロウィン弁当です。目玉焼きはあえて半熟の状態で仕上げ、リアルな目玉の質感を出しています。おにぎりは瞳を梅干しで表していて、こちらも本物のような見た目です。瞳の中央に置かれた丸くカットした海苔やスライスチーズも、リアルな雰囲気を引き立てていますね。

ミイラ男に見立てた赤ウインナーにはソース焼きそばを巻きつけて、オカルトなエッセンスをプラスしています。

子どものお弁当にオススメのハロウィンメニュー5選

上記でご紹介したお弁当以外にも、いつものおかずをアレンジしてできるオススメのハロウィンメニューをご紹介します。ハロウィンモチーフは顔があるものが多いので、目や口の形にカットした海苔のパーツを準備しておくと手軽に飾ることができます。また、海苔をはるときは、ノリ代わりにマヨネーズを薄くぬるとずれることが少なくなります。ぜひ参考にして、ハロウィンらしさのあるお弁当を作ってみてくださいね。

1.おばけシューマイ

代表的なハロウィンモチーフのひとつ、おばけをイメージしたおかずは「シューマイ」がオススメです。基本的な作り方はいつものシューマイと同様ですが、肉だねの整え方と皮のかぶせ方がポイントです。それぞれのおばけの表情を変えることで、とてもかわいらしいハロウィン風お弁当が出来上がりますよ。

「おばけシューマイ」作りのポイント
・肉だねは、ミニサイズの円柱形をイメージして高さを出しながら小さくまとめる
・肉だねを皮で包まずに、シューマイの皮をかぶせておばけのひらひら感を出す
・蒸すときは、ひらひらをできるだけ広げる

2.ひらひらハムおばけ

半分に切ったミニサイズのモッツァレラチーズの上から薄切りハムをかぶせると、ひらひらハムおばけの出来上がり。黒ゴマや海苔などで顔のパーツをつけて、おばけらしさを出しましょう。ごはんの上に飾ったり、おかずの間にそえるのにちょうどよい一品です。

ハムを平らに置き、おばけの形に切り抜くと平面のおばけを作ることもできます。黒ゴマや海苔で目や口をつけ、ほっぺはケチャップで表現するとキュートな仕上がりになりますよ。

「ひらひらハムおばけ」作りのポイント
・モッツァレラチーズは半分に切って使う
・盛りつけるときは、ハムのひらひらが見えるように整える

3.ミイラ男ウインナー

お弁当の定番おかずであるウインナーは、ミイラ男のようにあしらってハロウィンらしさを出してみましょう。冷凍パイシートを細長く切りウインナーに巻きつけて、同じくパイシートを丸くくりぬいたものを白目に見立ててつけます。オーブントースターで焼き上げ、黒目のパーツをつければ完成です。ウインナーにつまようじなどを刺しておくと、子どもも食べやすくオススメです。

「ミイラ男ウインナー」作りのポイント
・パイシートを巻きつけるときは、顔になる部分を少しあける
・目は丸く切ったパイシートと海苔を組み合わせて作る
口元にケチャップをつけるとよりホラーな雰囲気に

4.ジャック・オー・ランタン風コロッケ

子どもが大好きなコロッケも、ハロウィン風お弁当のメニューにオススメです。かぼちゃの形に整えたコロッケに顔などのパーツをつけると完成します。いつもの形のコロッケに顔のパーツをつけたり、ハロウィンモチーフのピックを刺したりするだけでもかわいいですよ。

「ジャック・オー・ランタン風コロッケ」作りのポイント
・コロッケは楕円形にまるめ、かぼちゃの皮の凹凸に見立てた筋を入れて成形する
・下茹でしたあと1cm×5mmくらいにカットしたかぼちゃの皮をヘタの部分に刺す

5.ジャック・オー・ランタン風サラダ

ワタと種を取り除いたオレンジや黄色のパプリカをカップに見立て、かぼちゃサラダやたまごサラダを詰めた一品です。パプリカの側面には海苔で作った目や口のパーツをはりつけて、ハロウィンらしさをプラスしましょう。パプリカのヘタを含む上部をカットして蓋のようにかぶせてもよいですよ。

「ジャック・オー・ランタン風サラダ」作りのポイント
・パプリカはお弁当箱の高さに合わせてカットする
目や口の形にカットした海苔のパーツで顔を作る
・海苔をはるときは、ノリ代わりにマヨネーズを薄くぬる

かわいいハロウィン弁当を作って子どもに喜んでもらおう!

ハロウィンは子どもにとってワクワクする行事のひとつ。お弁当でハロウィンを表現すると、楽しい思い出をまたひとつ増やすことができそうですね。ぜひハロウィン弁当で子どもを驚かせてみましょう。

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