ある時SNSで見た、ある小1のお母さんの感想
「1日1文字ずつなんて子どもはつまらないと言ってる」
というのを読んで、まさに目からウロコだった。
ああそうか。そう思うよね――。
でも、どっちかというと私もそっち寄りの意見だったわ、と気づいた。
正直、私も今まで「公立の小学校の勉強って本当かったるいよね」と思ってたとこがある。
でも、らっきょを通して初めて知ることができた。
この“かったるい学習速度”に、助けられている子もいるんだってこと。
らっきょは、このおかげで「べんきょうたのしい!」と思ってくれている。
ちなみに2年前、らっきょの兄・フルフルは、この“ゆっくりひらがな習得”を体験出来なかった。
入学してからすぐに2か月間休校(コロナの緊急事態宣言)で、
休み明けは、ゆっくりどころでなかったのだ。
らっきょと同じタイプの子どもたちは、相当大変だったんじゃないかと思う。
そんなことも、らっきょがいたから気づけたわけで……
公立小学校の一見“かったるい学習速度”に、
意味がある子どもたちがいるってことを、
知ってもらえるとうれしいなぁと思ったのでした。
それはやめなさい 笑
らっきょちゃんを通して感じた、まゆみさんの想い……いかがでしたか?
より多くの人に知ってもらい理解の輪が広がれば、子どもたちにとって、
よりあたたかく生きやすい環境になることでしょう。
「ウチュージンといっしょ」は、毎週土曜日に更新! 次週をお楽しみに♪