「脳の発達がめざましい幼児期に頭を使うことが大切」とよく聞きますが、大事ないま、実際に何をしたらよいのかわからない……。
そんなかたにオススメなのが「5・6・7歳 ひらめき☆天才パズル」シリーズ! 「てんつなぎ」や「まちがいさがし」、「すいり」など6冊が大好評です。
子どもが大好きな問題で、遊びながら能力をグンとアップできちゃいます。
てんつなぎで「推理力」「集中力」が高まる!
今回は、私、ライターTが6歳の娘といっしょに「ひらめき☆天才パズル」シリーズの「てんつなぎ」に挑戦! 「てんつなぎ」は、数字の順番を理解するだけではなく、出てくる絵を予想しながら次の点を探すことで推理力・集中力を養えるクイズ。また、はなれた位置にある点同士をまっすぐつなぐ作業は、しっかりした線を引く「運筆」の練習にもなるんです。
まずは1~10までをつないでいく簡単な問題からスタート。 女の子の絵が描かれたかわいいページの点をつなぎながら、「何が出てくるんだろうね」とワクワク♪ 10までつないで花柄の傘が完成すると、「かわいいね~」とニッコリです。これで火がついたのか、「もっとやりたい!」とページをめくり、「イチゴ」、「クリームソーダ」、「かたつむり」……と次々絵を完成させていきます。
ページが進むにつれ、点の数が「10」から「15」、「20」と徐々に増えて、最後は「100」まで! 「100」までくるとかなり時間がかかりますが、口に出して数を数えながら最後まで夢中でやっていました。ほうきに乗ったかわいい魔女が出てくると、「すごーい!」とうれしそうな笑顔に。数を覚えるだけではなく、集中力も身についたようです。
さらに、巻末には「点つなぎ迷路」の問題も。これは、京都大学で世界初の「パズル学」博士号を取得したという東田大志先生からのスペシャル問題で、数字の順番に通ると道が絵になる楽しいパズル! 通る道、通らない道を見きわめながら解くことで、思考力が鍛えられます。
楽しくて手ごたえのあるパズルをすることで、脳がどんどん元気に。頭を使う楽しさを知ることは、「天才」への第一歩です!
●書籍情報こちらから
https://hon.gakken.jp/book/1020477700
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