【サクラクレパス監修】意外とつまずく「消しゴム」を攻略! 正しい使い方を覚えて、集中力アップ PR

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【サクラクレパス監修】意外とつまずく「消しゴム」を攻略! 正しい使い方を覚えて、集中力アップ

小学生のお子さんがいる保護者120名に「入学後に、学習面で意外と困ったこと」についてアンケートを実施したところ、第1位の「時計が読めない」に次いで、第2位にランクインしたのが「消しゴムがうまく使えない」でした。
消しゴムをうまく使えない児童が多く、入学後の保護者面談で「消しゴムを練習してください」と言われるケースも多いようです。最近は、入学説明会で「消しゴム練習」が準備リストに入っていることも。

とはいえ、消しゴムの練習ってどうしたらいいの?と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、小学生向けをはじめ、幅広いラインナップの消しゴムも販売している総合文具メーカー、株式会社サクラクレパス監修のもと、消しゴム使いが上手になるポイントや、おすすめの練習法をご紹介します!
消しゴムが上手に使えるようになると、勉強中のストレスが減り、集中が続きやすくなります。小学校入学前後のお子さんと、ぜひ取り組んでみてください。

目次

ポイント1 消しやすい消しゴムを選ぶ

どの消しゴムを選んでも、大して変わらないと思っていませんか?
素材やサイズ、ケースの形など、商品によって施されている工夫はさまざまです。

ここでは、小学校入学前後のお子さんにおすすめの消しゴムをご紹介します。

「アーチ消しゴム」(サクラクレパス)

\おすすめポイント/

  • アーチ状のケースで、劇的に折れない!
  • 軽い力で消せて、消しかすがまとまる!
  • グリップが付いているから持ちやすい!

他にも、濃い鉛筆でも消しやすい「アーチ消しゴム 小学生学習用M」もおすすめです。
「うちの子、きれいに消せていないな」と感じたら、まずは消しゴムを見直してみましょう。

ポイント2 正しい持ち方で消す

鉛筆と違い、消しゴムは持ち方を習わないことが多いので、一度お子さんの持ち方を確認してみましょう。
消しにくそうな持ち方をしているときは、次のように持たせてみましょう。

1.親指と人さし指で、消しゴムを挟むようにして、ケースの端を持つ。

2.残りの指で、消しゴムを握る。

3.下側の角が紙にあたるようにして、押しつける。

ポイント3 紙の押さえ方を確認しよう

消し方に合わせて、紙の押さえ方は変わります。

広い範囲を消すときは、消しゴムを動かす方向の反対側に手を置いて押さえます。

狭い範囲を消すときは、消すところが親指と人さし指の間に収まるように押さえると、紙がずれにくくなります。

ポイント4 最初は優しく、だんだん強く

消し始めから、強い力でこすっていませんか?

最初から力いっぱい消すと、鉛筆の芯の粒子が紙の繊維の奥に入り込んでしまい、こするほどに黒い汚れが広がってしまうことがあります。

始めは優しい力でこすり、だんだん力を強くするときれいに消しやすくなります。

小さなお子さんにとって、力加減のコントロールはとても難しいので、最初からできなくても大丈夫。腕や手をうまく使えるようになると、おのずと消しゴムも使いやすくなっていきます。腕や手を使う「からだ遊び」を取り入れてもよいですね。

消しゴムが楽しくなる! お絵描き遊び

続いては、消しゴム練習が楽しくできる、「消しゴムお絵描き」遊びをご紹介します。

まず、紙に、ボールペンで□をかきます。
(鉛筆でぬりつぶせる範囲のサイズにしましょう)

お子さん自身か、おうちのかたが、□の中を鉛筆でうすくぬりつぶします。
うすく塗る練習も、力加減のコントロールにつながります。一緒にやってみるといいでしょう。

お子さんが、消しゴムで絵をかきます。

この1冊でラクラク解決! おすすめワーク

2025年5月22日発売『学研の幼児ワーク はじめてのえんぴつ・けしゴム』

消しゴムの持ち方や紙の押さえ方を教えたり、紙を準備して、おうちのかたが問題をつくったりするのは、なかなか大変ですよね。

そこでおすすめしたいのが、消しゴムの持ち方からきれいに消すコツまで、1冊でまるっと練習できるはじめてのえんぴつ・けしゴム』(株式会社サクラクレパス監修)です。 学習につながる運筆練習も同時にしながら、消しゴムがマスターできます。

\こんなときにおすすめ/

  • 入学準備をしたいとき
  • 小学校入学後に、消しゴムの使い方に不安を感じたとき
  • ワークに初めて挑戦するとき

特徴

  • 消しゴムの正しい持ち方、きれいに消すコツがわかる
  • 消しゴムが楽しくなる問題がたっぷり
  • 運筆練習も同時にできる!
  • けしかすのお掃除に使えて、お約束も覚えられる「けしかすおそうじボード」つき

見落とされがちな消しゴムですが、実は学習のつまずきにもつながる大事な文具。うまく使えなくて勉強が嫌になったり、集中が途切れたりすることのないように、少しずつ楽しく練習していけるとよいですね。

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