お子さんが5、6歳になると、小学校入学を意識し始めますよね。中でも授業時間の多い算数は、好きになるか嫌いになるかで、学校生活の楽しさが大きく変わってしまうので、前もって準備をしておきたいものです。
この記事では、入学前に身につけておきたい算数の基礎の3つの力について、ご家庭でできる学習や意識したいポイントをご紹介します。
小学低学年の算数では何を学ぶの?
小学校低学年では、算数で次のようなことを学びます。
・小1…「1~100までの数」、「たし算・引き算」、「時計の読み方」等
・小2…「1000までの数」、「かけ算」等
・小3以降…「割り算」、「分数」等
小学校1年生に学ぶことを、入学前に先取りして準備しておくなら、入学までに「100までの数」「数字の書き方」「時計の読み方」に慣れておくとよいでしょう。この3つについて事前に学んでおくことで、入学後スムーズに算数に取り組むことができます。
100まで数えてみよう
お子さんが小学校に入る前に、ものの数え方を練習することが重要です。数える力は、学習面だけでなく学校生活全般で助けになってくれます。まずは20までの数を自分で数え上げられるようになることを目指しましょう。
そのためには、日常生活の中で、お子さんと一緒に物を数える機会を増やしましょう。例えば、お子さんにテーブルに並んだものの数を数えてもらうゲームなどは、楽しく学ぶことができるのでおすすめです!
20までの数が数えられるようになったら、今度は100までの大きな数まで数えられるように、少しずつ数を覚えていく挑戦をしましょう。知育アプリ「学研さんすうランド」では、10のまとまりを自然に意識させるなど、遊びながら数の数え方が身につくように工夫されているので、この機会に利用するのもおすすめです。
数字の書き方を覚えよう
小学校の授業では、数字を丁寧に正確に書くことが求められます。例えば数字の0の丸の形は、最初と最後がぴったりつながっていないと、先生から修正の赤字が入ります。早めに正しい数字の書き方をマスターすることで、小学校でも自信をもつことができますよ!
数字の正しい書き方を学ぶには、「学研の幼児ワーク」のようなドリルを使って、お手本をなぞるのが一番の早道です。慣れてきたら何度でも書き直すことができる、学研さんすうランドのような知育アプリもおすすめです。
時計を読めるようになろう
時計の読み方を学ぶことは、算数の学習だけでなく、学校生活や日常生活においても重要です。まずは、時計の文字盤の数字や針の意味を説明し、正しい時間の読み方を教えましょう。日常の活動やゲームを通じて、時間感覚を身につけることができます。
「午後の3時になったらおやつ」「夜の8時にはおもちゃを片付ける」など目標時間を意識することは、はじめのうちは難しいですが、繰り返し意識することが大切です。お子さんのモチベーションを上げるために、お子さん用の時計をプレゼントしてもよいかもしれません。
知育ゲームで遊びながら学ぼう
アプリでの学習は、お子さんの興味を引きつけながら算数を好きになってもらえる効果的な方法です。この春リリースした「学研さんすうランド」では、算数の入学準備をこのアプリ一つで、ゲーム形式で楽しく遊びながら学習することができます!
・数えて遊ぼう
・数字の書き方を覚えよう
・時計を読めるようになろう
「学研さんすうランド」は、ユーモアあふれるアニメやボイスでお子さんが楽しく飽きずに遊ぶことができる知育アプリです。小学校入学前に身につけておきたい「かず」や「とけいのよみかた」などの力が13種類のゲームで自然と身につきます。お子さんの「もっとやりたい!」という気持ちを引き出しながら、スモールステップで無理なくゲームが進みます。広告などは出ないので、お子さんが一人で利用しても安心です!
「学研さんすうランド」はiOS13.0以降のiPad、iPhoneでご使用いただけます。
この記事の監修・執筆者
未就学から中学生までの子を持つママ編集者を中心に、子どもの学びや育ちに関する様々な情報を日々発信しています!
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