お箸の持ち方の教え方|子どもとお箸トレーニング

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お箸の持ち方の教え方|子どもとお箸トレーニング

お子さんに正しい箸の持ち方を教えようとしても、うまくポイントが伝えられなかったり、しつこく角度を直して嫌がられたりしていませんか。
この記事では正しく箸が持てるように、お箸の選び方や、正しい持ち方に導くお箸の練習・トレーニングを、画像を用いてわかりやすくご紹介します。

目次

お子さんにあった箸の選び方

手の大きさにあった長さの箸を選びましょう。

箸は長すぎても短すぎても扱いづらく、持つのに疲れてしまいます。

手にあう箸とは、親指と人差し指が90度になるように大きく開き、その間の長さを約1.5倍したものといわれています。

手にあう箸のイラスト
絵・岡村治栄

かんたん3ステップで、持てるようになる

いきなり2本の箸を持たせようとせず、段階をふんで練習してみましょう。3ステップで必ず持てるようになります。

  1. 親指以外を動かす体操(準備体操)
  2. 下の箸を固定する
  3. 上の箸は鉛筆のように持つ

【1】親指以外を動かす体操(準備運動)

お箸を使うとき、親指は支えるために使われるのであまり動きません。

それ以外の指を動かすことで、お箸を閉じたり開いたりします。

ですから、まず最初は、親指を動かさずにそれ以外の指をたおす指の体操をしてみましょう。

まげのばしをなめらかにくりかえせるようになれば、お箸の動きの準備はバッチリ。

親指以外を動かす体操(準備運動)

【2】下の箸を固定する

正しくお箸を持つと、 下の箸はあまり動きません。

写真のように箸を1本はさんでみましょう

下の箸を固定する

親指で、上からぐっとおさえると、箸がしっかり固定されます。

お子さんに写真のように持たせたら、おうちのかたが箸を軽くつまんで、動かしてみましょう。

ぽろりと落ちてしまわなければOK。きちんと箸に力が伝わっています。

【3】上の箸は鉛筆のように持つ

上の箸は、鉛筆と同じ持ち方をします。

大切なのは、鉛筆を持ったつもりで、上の箸をきちんと動かせるかです。

上の箸は鉛筆のように持つ

下の箸はそのままで、上の箸だけを、鉛筆で字をかくように動かせるでしょうか。

数字の1を書くように動かしてみましょう。

数字の1を書くように

おすすめ箸トレーニング(レベル別)

上手に持てたら、ものをつまむ練習をしましょう。

箸先を使って、持ちやすくなるように転がすのもコツ。

いろいろな大きさ、質感のものをつまんで、少しずつ箸づかいをマスターしましょう。

レベル1 丸めたティッシュ

丸めたティッシュ

レベル2 細長い紙をたたんだもの(ぎざぎざを利用してはさむ)

細長い紙をたたんだもの…[1]ぎざぎざを利用してはさむ

レベル3 細長い紙をたたんだもの(紙の幅を利用してはさむ)

[2]紙の幅を利用してはさむ

レベル4 細長い紙をたたんだもの(ぎざぎざを箸で押さえ、まとめてはさむ)

細長い紙をたたんだもの…[3]ぎざぎざを箸で押さえ、まとめてはさむ

レベル4までできるようになれば、かなり上手に箸をつかえるようになるでしょう。

お箸マナーも身につけよう

お箸のつかいかたにはタブーがあり、下のようなつかいかたは「嫌い箸」といわれ、失礼とされます。

よくないつかいかた
(学研の図鑑for Kids 入学準備の図鑑より一部抜粋)

いっしょに食事をする人が嫌な気持ちにならないよう、思いやりの心をもって美しく箸がつかえるといいですね。

箸づかいは一生もの。家族みんなで正しいつかいかたをこころがけましょう。

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