どんなお話の絵本?
『はぶらしロケット』は、歯磨きをテーマにした、おもわず笑えるごっこ遊びが詰まったおはなし絵本です。作者の木下ゆーきさんが子どもと遊ぶなかから生まれたアイディアが満載の一冊です。
子どもの歯みがきといえば、口を開けてくれない、歯ブラシを見たら逃げられてしまう、しかたなく嫌がる子どもを押さえて泣きながら歯みがきしているなど、悩みが尽きない生活習慣のひとつです。
『はぶらしロケット』は、そんな子育て中の歯みがきの悩みを解決してくれる絵本です。お話をとおして、歯みがきの時間が楽しくなったり、自分から歯みがきをしてくれるようになったり、子どものなかの歯みがきに対するイメージをポジティブにしてくれるでしょう。
書いているのはどんな人?
『はぶらしロケット』の作者は、作が木下ゆーきさん、絵がuwabamiさんです。
作の木下ゆーきさんは、子育ての大変さを笑いに替えた「おむつ替え動画」や「子育てモノマネ」で一躍話題になった、子育てインフルエンサーです。SNSを中心に子育ての大変さを笑いにかえた子育て情報を発信しています。テレビ、雑誌、CMなどでも活躍中です。
絵のuwabamiさんは、テレビ東京『シナぷしゅ』でも大人気の、夫婦で活動しているアートユニットです。著作に、絵本『しゅばばばばばばびじゅつかん』(ひさかたチャイルド)、『タヌタヌ探偵水玉シーツ事件』、子育てエッセイ『私は赤さん』(すべてGakken)などがあります。
どんな人におすすめ?
1歳半から3歳の子どもがいるご家庭におすすめです。
1歳半から3歳ごろは、生活習慣を身につけはじめる時期です。そんな時期に、親子で楽しく毎日の生活習慣に取り組むためのツールのひとつとして、『はぶらしロケット』の読み聞かせを取り入れてみてはいかがでしょうか?
おすすめのポイント
1.子育ての実体験から生まれた工夫が満載
『はぶらしロケット』には、作者の木下ゆーきさんが実際に子どもと触れ合うなかで生まれた工夫がちりばめられています。生活習慣に対して、親子で無理なく、楽しくチャレンジすることができます。
子育てが難しいのは、子どもは歯みがきが楽しくなったからといって、いつもすんなりと歯みがきをしてくれるわけではない、というところです。パパママも、いつも対応できる余裕があるとは限りませんよね。『はぶらしロケット』には、少しでも子どもの歯みがきが楽しい時間になってほしい、という思いも込められています。
2.親しみのあるかわいいイラストで描かれている
絵を手がけたuwabamiさんは、テレビ東京『シナぷしゅ』でも大人気のアートユニットです。そんなuwabamiさんの親しみのあるかわいいイラストが、お話をより身近に感じさせてくれます。
3.専門家が監修している
『はぶらしロケット』は、東京科学大学の小児歯科専門医・専門医指導医である岩本勉先生が監修しています。お話に出てくる歯のかたちや歯並びは、知見にもとづいて描かれています。
巻末に、子どもの歯みがきをするときの注意点も書かれているので、注意点を確認しながら、けがなく・無理なく・楽しく歯みがきに取り組んでみてくださいね。
この絵本のレビュー
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