ウチュージンといっしょ〈第35回〉
らっきょが担任の先生と同じくらい
お世話になっているのが「支援員※」の先生なのです。
具体的にはどんな存在なのかというと……。
第1回はこちら≫【はじめまして】らっきょさんは、ウチューからやって来た⁉/ウチュージンといっしょ
30人も児童がいれば、
担任の先生の目が行き届くわけもなく、
人知れず遅れを取っちゃう子や、ひっそり困ってる子は、
どうしても放っておかれちゃうことがある。
らっきょの親としては、
それが一番心配だったのだけど、
小学校にはそのための大人がちゃんと配置されていて、
それが支援員さんなのです。
(らっきょが入学して初めて知った!)
「支援員」の先生は教室を回りながら、
困っている子がいたら、そっと助け舟を出してくれる
めちゃくちゃありがたい先生。
私の小学校時代には、いなかったんじゃないのかなぁ。
最近の学校って本当に色々手厚くてありがたい。
支援員さんマジでありがたすぎる!
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現在は、子どもたちへの支援制度がとても整っているようですね。フルフルさんも見守られているようで、まゆみさんも安心の様子です。
「ウチュージンといっしょ」は毎週土曜日に更新! 次週をお楽しみに♪
※「支援員」とは……特別支援教育支援員のこと。小・中学校において校長、教頭、特別支援教育コーディネーター、担任教師と連携の上、発達障害の児童生徒に対する基本的生活習慣確立のための日常生活上の介助や学習支援、安全確保や居場所の確認などを行う。周囲の児童生徒の障害理解促進を担う役割も果たしている。特別支援教育支援員の呼称は「学習支援員」「教育補助員」など、各地の教育委員会等によってさまざま。らっきょさんの学校の保護者間では、「支援員さん」と呼んでいる。