【かわいいリボンの作り方】簡単ハンドメイドを子どもと楽しむ！

リボン作りで気をつけたいポイントとは？

今回ご紹介するハンドメイドでは、はさみや接着剤を使用する工程があります。子どもがはさみを使う際には十分に注意し、保護者がいっしょに行うなどして危険がないよう気をつけましょう。

また、接着剤を使用する際は接着まで時間がかかり、固まるまで触らないようにする必要があります。この2点に気をつけて、下記で紹介する作り方を参考に、ハンドメイドを楽しんでみてくださいね。

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リボン作りに必要な材料と道具

ハンドメイドをする際、使用する道具によっては子ども用サイズを用意したほうがよい場合もあります。子どもが作業しやすいように環境を整えてあげましょう。基本のリボン作りで必要なものは下記のとおりです。

2種類のリボン

➀3.8cmくらいの幅広タイプのリボン
土台となるリボンは、3.8cm程度の幅広タイプがオススメです。

➁6mmくらいの幅細めタイプのリボン
リボンの形を整える際に細めのリボンを使います。6mm幅ほどのものを用意しましょう。

リボンは手芸ショップではもちろん、100円ショップなどでも手に入れることが可能です。子どもに好きな色や柄を選んでもらうと、より楽しめるかもしれませんね。

はさみ、糸、ものさし、チャコペン、クリップ

その他に使うものとして、はさみ・糸・ものさし・チャコペン・クリップが必要です。はさみは、リボンや糸を切る際に使用します。はさみを使い慣れていない場合は、子ども用のものを使用しましょう。リボンを切る際に、ものさしやチャコペンが必要となります。

糸は、リボンの中心をしっかり固定する際に使用します。クリップはリボンの製作途中で固定するために使用します。挟めるものであればなんでも代用可能ですので、クリップや洗濯ばさみなどを用意してください。

布用接着剤

布用接着剤はリボンを固定する際に使用しますが、グルーガンでも代用が可能です。グルーガンを使用する際はやけどの恐れがあります。保護者がいっしょに手を添えるなど、細心の注意を払いながら作業してください。

布用の両面テープでも代用できますが、粘着力が弱いことがあるため注意しましょう。

子どもといっしょにハンドメイド！　かわいいリボンの作り方

それでは実際に、リボンの作り方をご紹介します。今回は、「Tezukuri Notes!」さんのリボン製作の事例をご紹介します。

「Tezukuri Notes!」さんのYouTubeより
https://www.youtube.com/watch?v=8KCRNqHp6rk

1.リボンを切る

まずは、用意したリボンを切りましょう。ものさしとチャコペンを使い印をつけ、下記の長さと本数のリボンをはさみで切ります。

・3.8cm幅のリボン：20cmほどの長さ×2本
・6mm幅のリボン：8cmほどの長さ×1本

2.輪を作る

20cmに切った3.8㎝幅のリボンの端に接着剤をつけ、両端を輪っか状になるようはりあわせます。同様の作業を行い、輪っか状のリボンをもうひとつ作成しましょう。

3.リボンの形に整える

輪ができたら、リボンの形になるよう真ん中にしぼり部分を作ります。先ほど接着したつなぎ目を中心として、2回ほど山折りします。

山折りしたところが開かないよう、クリップなどで固定しておきます。同様の手順でしぼり部分を作ったリボンをもうひとつ作りましょう。

次にふたつのリボンを重ね、しぼり部分に糸を巻きつけて結び固定し、リボンの形に整えます。このときに、糸が緩むとリボンの形が崩れてしまうため、しっかりと強く巻きつけるようにしてください。

4.糸をかくすアイテムをリボンの真ん中につける

次にしぼり部分に巻いている糸をかくすために、8cmほどの長さに切った6mm幅のリボンを糸の上から巻きつけ、接着剤をつけて固定します。アクセントとして、ビーズなどをリボンの中心にはりつけてもかわいいですよ。つけたいアイテムを子どもと相談し、はりつけてみてください。

5.完成

最後に形を整え、接着剤が乾くのを待ちましょう。しっかりと固定できたら、基本のリボンの完成です。

リボンの作り方をマスターして子どもといっしょにハンドメイドを楽しもう！

本記事では、子どもといっしょに作るリボンの作り方をご紹介しました。リボン作りは手先を動かすのが好きな子や、かわいいものが好きな子にオススメです。親子で楽しみながら作業ができるだけでなく、最終的に形にも残るため、充実感が味わえます。ぜひ子どもとのおうち時間にチャレンジしてみてくださいね。