【厳選】子供向け簡単で面白いなぞなぞ12選|なぞなぞで子供の頭はよくなる?
(こたえ:にじ(1じ、2じ、3じ)) 『あたまがよくなる! いじわるなぞなぞようちえん』p.4より)
いつの時代も子供たちに大人気の言葉遊び、「なぞなぞ」。
レストランの行列や、車での移動時間などにぴったりですよね。
頭をひねって答えを考えるから、頭がよくなりそう!と思われる方も多いかもしれません。
どうしてなぞなぞをすると、頭がよくなるのでしょうか。
書籍「あたまがよくなる!なぞなぞ ようちえん/いちねんせい」監修、脳科学者の篠原菊紀先生のお話をお伝えします。
語彙力だけじゃない!
なぞなぞには「頭がよくなる」理由がいっぱい。
なぞなぞは、言葉の面白さを知ること、語彙を豊富にすることに大変効果的です。
それだけでなく、ゲーム性があるからこそ、脳に多くの刺激を与えてくれるんです!
1.「楽しい」、解けて「嬉しい」という気持ちで頭がよくなる
脳を効率よく働かせるためには、「嬉しい」「楽しい」「わくわくする」など、プラスの感情が伴うことが大事です。神経伝達物質であるドーパミンが分泌され、脳は新しい情報をどんどん吸収しようとします。
2.解けなくて「悔しい」という気持ちで頭がよくなる
できる問題ばかりが続くと、脳はできることに慣れてしまい、次の問題に挑戦しようとする「やる気」が薄れてきてしまいます。解けなくて悔しい思いをすることで、「できるようになりたい!」という気持ちが生まれ、意欲が継続するのです。
3.思い出すから頭がよくなる
問題を見たとき、「これははじめて見る問題か」「前に見たことがあるか」などと、脳は記憶をさかのぼります。この、過去の経験と比べるという作業をするとき、頭はとてもよく働きます。
4.覚えるから頭がよくなる
問題や答えを覚える、回答パターンを覚える……など、脳はどんどん新しい情報をインプットしていきます。
さらに、人に問題を出す(アウトプットをする)と、脳はそれを大事な情報だと認識し、情報を記憶に定着させます。
記憶力を高めるには、この「インプット」と「アウトプット」を繰り返すと効果的といわれています。
このようにたくさん脳を働かせるので、物覚えがよくなる、情報処理がはやくなるなど、「頭がよくなる」要素がたくさんあるといえるのです。
★徐々に難しい問題に挑戦することで、より効率的に頭がよくなる!
急に難しい問題に出会っても、解けないことが多いかもしれません。簡単な問題から少しずつステップアップしていくことで、頭をひねる難問も解けるようになります。
……というわけで、「あたまががよくなる!なぞなぞようちえん」の中から、レベル別に出題します!
【レベル別】なぞなぞ12問に挑戦!
※答えは画像の下にあります。
まずは かんたん? レベル1
第1問
(こたえ:はさみ)
第2問
(こたえ:くも)
第3問
(こたえ:じぶんの かお)
第4問
(こたえ:かさ)
ちょっと むずかしい? レベル2
第5問
(こたえ:おおかみ)
第6問
(こたえ:かぐやひめ)
○○は ○○でも……。
第7問
(こたえ:まぶた)
第8問
(こたえ:くもり)
これがとけたらすごい! レベル3
第9問
(こたえ:いえは 10けんの まま)
第10問
(こたえ:みず)
第11問
(こたえ:おなか)
第12問
(こたえ:サッカーボールだったから)
……いかがでしたか?
室内遊びに、おでかけに……ぜひ「なぞなぞ」を楽しんでくださいね。
なぞなぞ出題
こそだてまっぷから
人気の記事がLINEに届く♪