【季節・行事のインテリア】家にあるものでオシャレに手作りアイデア8選

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「クリスマス」や「お正月」といった季節の行事や、お誕生日などのイベントのときに、おうちを飾りつけすると、華やかになりますよね。飾りつけアイテムも自作したいと考えている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、家にあるものを使って作れる飾りつけアイテムをご紹介します。どれも子どもといっしょに作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。

文/マムズラボ

目次

【冬の行事編】雪だるま・クリスマスオーナメントの手作りインテリアのアイデア

まずは、冬の行事やイベントの飾りつけアイデアをご紹介します。

【関連記事】オススメのドライフラワーの作り方はこちらから!

ビニール袋で雪だるま作り

冬といえば雪だるま! ビニール袋で作るので、雪が降らなくても作ることができます。また、袋のサイズによって大小さまざまな雪だるまを作ることができます。たくさん作ってならべたら、きっと子どもも喜んでくれるでしょう。

用意するもの

・ビニール袋
・紙コップ
・毛糸
・綿
・折り紙もしくは画用紙
・両面テープ
・綿棒
・はさみ
・マーカーペン

作り方

1.ビニール袋に綿を詰めて結ぶ

2.頭と胴体を分ける部分に、毛糸をマフラーに見立てて結ぶ

3.目、鼻、口を折り紙や画用紙で作り、顔に貼る
4.マーカーペンで好きな色をぬった紙コップを帽子に見立てて接着する
5.手の位置に綿棒を刺して完成

帽子となる紙コップに絵をかくと、個性豊かな雪だるまが作れます。マフラー代わりとなる毛糸を2〜3色合わせて巻くだけでも遊び心を出せるので、子どもと工夫しながら作ってみてください。

引用元:保育士バンク!「【工作あそび】ビニール袋で簡単につくれる雪だるまの製作 – YouTube」

画用紙で作るクリスマスオーナメント

画用紙を切り貼りするだけで、クリスマスツリーのオーナメントを作ることもできます。色とりどりの画用紙でたくさんオーナメントを作り、クリスマスツリーやお部屋の中を飾りつけると、より華やかな雰囲気になりますね。画用紙に好きな絵をかけば、市販のオーナメントでは味わえない、オリジナルのクリスマスツリーが完成しますよ。

用意するもの

・画用紙
・リボンもしくはひも
・はさみ
・のり

作り方

1.画用紙を二等辺三角形になるようにカットし、同じものを6枚分作る

2.6枚作った三角形をすべて底辺の角が重なるよう半分に折る

3.折った三角形の片面にのりをつけ、6枚すべて貼り重ねる
4.貼り重ねたら、ツリーに吊るせるようリボンもしくはひもをつける

5.貼りつけた画用紙を開いて、円錐のようになるよう端の三角形どうしを貼り合わせて完成

複数の画用紙を組み合わせて作る場合は少し難易度が上がりますが、大人がサポートしてあげれば子どもでも作れますよ。

引用元:Craftie Style「紙とレースペーパーで作る簡単クリスマスオーナメントの作り方」

【春の行事編】ひなまつり・こいのぼりの手作りインテリアのアイデア

次に、春の行事やイベントの飾りつけアイデアをご紹介します。

紙コップで作るひな人形

ひな人形も紙コップで手作りすることができます。かわいらしいひな人形を作って、子ども部屋に飾れば、ひなまつりの雰囲気がぐんとアップします。ひな祭りのイベントで、ひな人形のセットを飾るのもよいですが、せっかくなので手作りしてみませんか?

用意するもの

・紙コップ
・千代紙
・黒色と金色の折り紙
・薄いオレンジ色の画用紙
・クレヨン
・のり
・はさみ

作り方

1.千代紙を適当な大きさにちぎる
2.ちぎった千代紙を紙コップの周りにのりで貼りつける

3.のりを乾かしている間に、薄いオレンジ色の画用紙を丸く切り、クレヨンで顔を描く
4.黒色の折り紙をえぼしとしゃくの形に、金色の折り紙をかんむりとおうぎの形にそれぞれカットする

5.カットしたえぼしとかんむりを顔に貼りつける

6.紙コップの底面を上にして、顔を貼りつける
7.しゃくとおうぎを紙コップに貼りつけて完成

服となる千代紙を好きな模様の紙に変えることで、子ども好みのひな人形が完成します。子どもの好きなキャラクターがデザインされているものなどを使用しても、ちょっとした遊び心があっておもしろいでしょう。

また、顔の表情を工夫するのもオススメです。笑顔だけでなく、驚いている顔や照れている顔にしてもかわいいですね。

引用元:五色 雛人形・五月人形の原孝洲「作って遊ぼう!ひな祭りの製作アイディア・作り方」

折り紙で作るこいのぼりのガーランド

5月5日には、ベランダなどにこいのぼりを飾るかたも多いと思います。しかし、風で飛ばされないように注意したり、そもそも外に飾ることが難しかったりと、お悩みの方もいるのではないでしょうか? 

そのようなときは、折り紙で作れるこいのぼりのガーランドがオススメです。おうちの中に飾れるだけでなく、オリジナルのこいのぼりを作ることもできます。お子さんといっしょにぜひ作ってみてくださいね。

用意するもの

・折り紙
・糸
・のり
・セロハンテープ
・はさみ

作り方

1.折り紙をカットし、こいのぼりの胴体と目玉を作る

2.カットしたこいのぼりの胴体に、のりで目玉を貼りつける

3.こいのぼりの顔部分の端を折り、糸を引っかける場所を作る ​​

4.折った部分を糸に引っかけ、外れないようにセロハンテープで固定する
5.ガーランドの長さに合わせて、折り紙で作ったこいのぼりを何枚か糸に引っかける
6.作ったこいのぼりのガーランドを壁にかけて完成

折り紙を切って引っ掛けるだけなので、複雑な作業がなく簡単に作れます。好きなデザインの折り紙を使ってもよいですし、色鉛筆などで色をぬってもよいでしょう。子どもが立派に成長するようお願いしながら、おうちに飾ってあげてくださいね。

参考:ヨムーノ「子どもと一緒に簡単手作り!100均グッズで『鯉のぼりガーランド」」を元にアレンジ

【夏の行事編】風鈴・昆虫の手作りインテリアのアイデア

続いては夏の行事やイベントにオススメの飾りつけアイデアをご紹介します。

ペットボトル風鈴

暑い夏に涼しげな音色を届けてくれる風鈴をペットボトルで簡単に作れます。自分の好きな絵や模様をかいた、オリジナル風鈴はいかがでしょうか。

用意するもの

・500mlペットボトル
・鈴
・画用紙
・つまようじ
・ひも
・マーカーなどのデコレーション用素材
・カッター
・せんまいどおし

作り方

1.ペットボトルの半分を切る(線をかくとわかりやすい)


2.ペットボトルの底に穴を開ける

3.画用紙で短冊を作る

4.ペットボトル、短冊、鈴の順番でひもを通す

5.ペットボトルにマーカーなどで色をつけ完成

凸凹していないペットボトルだとデコレーションしやすいです。鈴を替えれば音色の違う風鈴を作ることもできます。ペットボトルなので割れる心配もありませんが、ペットボトルをカットする際は手を切らないよう注意してくださいね。

引用元:ヨメルバ「【ペットボトル工作①】風鈴を作ってみよう!夏休みの自由研究〈工作〉にチャレンジ!」

色画用紙と折り紙で作る昆虫

色画用紙と折り紙で簡単にカブトムシやクワガタ、セミを作れます。図鑑やイラストを見ながら昆虫をかたどり、ニコニコした目やウィンクしている目などをかき入れて貼りつければ、ポップでかわいらしい飾りになりますよ。
はさみを使うので、子どものはさみの練習にもなります。

用意するもの

・画用紙(何色かあると便利)
・はさみ
・のり

作り方

※てんとう虫の場合
1.赤い画用紙を丸く切る

2.黒い画用紙を1よりも小さいサイズで丸く切る

3.黒い画用紙を使い、触角、手足、羽部分の丸い模様を作る

4.3で作ったパーツをのりで貼りつけて完成

いっしょにお花を作り、てんとう虫と組み合わせるのもかわいくてオススメです。壁にたくさん貼りつければ、家の中で虫取り遊びもできて夏気分を楽しめるでしょう。

引用元:保育士バンク!「【動画】保育に使えるてんとう虫の製作♪絵の具スタンプでかわいい模様付け」

【秋の行事編】リース・もみじの手作りインテリアのアイデア

最後に、秋の行事やイベントの飾りつけアイデアをご紹介します。

手作りリース

手作りリースは、ダンボールを丸く切り取り、秋のアイテムを貼りつけるだけで完成します。リース用に使う松ぼっくりや木の実などは、子どもといっしょにお散歩しながら集めてみるのも楽しいですね。

用意するもの

・ダンボール
・カッターナイフ
・はさみ
・リボン
・布
・木の実
・ハロウィンアイテム
・木工用接着剤

作り方

 1. ダンボールをリースの形に切る

2.壁などに吊るせるようにリボンをつける
3.切ったダンボールがかくれるように布を巻く

4.木の実やハロウィンアイテムを木工用接着剤でリースに貼りつけて完成

松ぼっくりや木の実のほか、ジャック・オ・ランタンの形に切ったフェルトを貼りつけたり、秋のデザインの布などを巻きつけたりするとさらに秋の雰囲気を楽しめるすてきなリースになりますよ。

ぜひ、オリジナルのリースを作ってみてくださいね。

引用元:アトリエ「段ボールでリース*」

折り紙で作るもみじ

折り紙で作るもみじも、秋を感じられる飾りつけになります。たくさん作って飾りつければ、お部屋でもみじ狩りを楽しめますね。上記で紹介したリースに加えるのもオススメです。とても簡単なので、小さな子どもともいっしょに作れますよ。

用意するもの

・折り紙
・鉛筆
・はさみ

作り方

1.折り紙を半分に折る
2.片面にもみじの半分の絵を書く
3.鉛筆でかいた線に沿って折り紙を切って完成

もみじ作りのコツは、折り紙を半分に折り、もみじの半分の絵をかき、そのとおりにはさみで切ること!
大小さまざまな大きさのもじみをぜひ作ってみてくださいね。

子どもといっしょに手作りして、より思い出深い季節の行事に

おうちにあるもので作れる飾りつけアイテムをご紹介しました。市販の飾りつけグッズを使用するのももちろんいいですが、家族で協力しながら手作りすることで、作る工程も思い出となります。うまくできなくても楽しい思い出になります。本記事を参考にしていただき、季節の飾りつけアイテムを作ってみてくださいね。

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