小1でも行けた! 【サマーキャンプ】夏休みの特別体験で得られたこと

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小1でも行けた! 【サマーキャンプ】夏休みの特別体験で得られたこと

夏休みも8月に突入! せっかくの長期休みの間に、子どもには特別な体験をしてほしいですよね。
今回は、当時小1だった女の子のママさんに、「我が子の初めてのサマーキャンプ」についてインタビューしました。

少し前まで幼稚園生だった子どもに、家族から離れてお泊まりをさせるのは勇気が必要だったとのことですが、お子さんが参加したサマーキャンプはどのようなものだったのでしょうか?

文/マムズラボ

目次

サマーキャンプとは?

サマーキャンプは、夏休み期間中を利用して、家族と離れて子どもたちだけでキャンプに参加するというもの。全国各地で内容や対象年齢がさまざまなキャンプが開催されています。山や海、川で過ごすプログラムが多数あり、子どもたちだけで協力し合って過ごす時間が子どもの自立心を育みます。

日本では、2泊3日、3泊4日程度のものが主流ですが、アメリカなど海外の国々では長期におよぶものもあるようです。

今回参加した、小学生向けサマーキャンプとは?

お子さんが参加した沖縄の「Churakidsイングリッシュサマーキャンプ」は、沖縄の大自然の中で体験するさまざまなアクティビティに全て英語でチャレンジするもの。

育った環境、文化、考え方の違う子どもたちと過ごす中で、英語力や社会性、協調性を育むことをねらいとしています。学校の授業や普段の英会話クラスではなかなか触れることのできない生きた英語を、ネイティブの先生・子どもたちとの共同生活の中で体験することができます。

サマーキャンプに参加させたねらい

もともとお母さん自身の趣味が海外旅行で、ホームステイの経験もあったので、子どもにも英語に触れる機会を与えたかったそう。

お子さんはこのとき、まだ英会話は習っておらず、家族から離れたお泊まりも初めてでした。ママとしては不安はありながらも、さまざまな国籍の子どもたちといっしょに過ごすことが刺激になると期待して、参加させたとのことでした。

サマーキャンプへの参加方法

今回参加した「Churakidsイングリッシュサマーキャンプ」の情報は、ママ友の推薦で知ったそう。そのほかにも、サマーキャンプ自体は全国各地で開催されており、自治体によっては小学校からお知らせが配布される場合もあります。Webなどでも情報を集めてみてくださいね。

沖縄のサマーキャンプに持って行ったもの

あらかじめスケジュール表を見ながら、何に使うものなのかを親子でいっしょに確認し、リュックサックに詰めて荷づくりしたそう。

ちなみに、日焼け止めの塗り方を教えるのを忘れ、後日、顔が真っ白になっている写真を発見することになったそうです。

●サマーキャンプの持ち物リスト
・着替え(トップス、ボトムス、下着、靴下)
・靴、サンダル
・水着
・洗面用具(歯ブラシ、コップ、歯磨き粉)
・タオル、ハンカチ、ティッシュ
・キッズ用の携帯電話
・日焼け止め
・虫刺され予防スプレー
・ウォーターバトルに使う水鉄砲
・お小遣い(500~600円程度)

サマーキャンプのプログラム

今回のサマーキャンプでは、外国籍のお友だちと協力しながらアート・クラフト、BBQ、キャンプファイヤー、ハイキング、カヤックなどさまざまなことを体験

期間中に使用される言語は英語のみですが、バイリンガルの講師と日本人スタッフも常に同行し、英語が話せない子どもでも安心して参加できるのも魅力的だったそうです。

サマーキャンプ中のアクティビティ

キャンプ中はさまざまなアクティビティ体験が用意されており、中でもお子さんが一番楽しかったと言っていたのは「ウォーターガンバトル」だったとか。洋服が濡れても気にすることもなく、持参したウォーターガンで水を撃ち合って思いっきり楽しんだようです。

・ビーチアクティビティ(スノーケリング、磯遊びなど)
・アート・クラフト(シーサー色付け体験)
・アート・ワーク(フォトフレームづくり)
・バーベキュー
・カヤック体験
・ウォーターガンバトル
・花火
・キャンプファイヤー
・ハイキング
・無人島探検

サマーキャンプに参加して得られたこと

お子さんは、キャンプの期間中も英語はほとんど話せなかったそうですが、身振り手振りなどでコミュニケーションを取りながら、さまざまな国の子どもたちと楽しく過ごすことができたそうです。

そのほか、ママから見てお子さんの成長を感じた点も教えてくれました。ママ自身も、「今までは何でもやってあげすぎていた」と気づきを得ることができ、子どもの自立について考える機会を持てたのだとか。

【サマーキャンプで得られたこと】

・いっしょに参加していた子どもの中に、英語を流ちょうに話せる日本人の男の子がいて、お子さんも「私も話せるようになりたい!」と言いはじめ、英語に興味を持つようになった

・お友だちと一緒にお小遣いを持ってジュースを買いに行き、何を買うかを自分で決めて商品を購入する、という経験ができた

・「サマーキャンプにひとりで行けたから、これもできる!」と難しいことにも積極的にチャレンジするようになった

子どもの心身を育み、自信につながるサマーキャンプで夏を充実させよう!

英語がまったく話せない小学1年生の女の子でも、最後まで楽しく参加できたサマーキャンプ。ママパパとしては不安ももちろんあるかと思いますが、子どもにとってはきっと、かけがえのない経験となるはず。

特別な思い出づくりと、これからの成長のきっかけになるサマーキャンプに、ぜひ参加させてみませんか?

【参考】
Churakidsイングリッシュサマーキャンプ
http://churakids.com/

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