子どもの学習について、子どもの生活・学習に関する意識調査アンケート企画「2022りんかいso・Re・na!」によると、小学生のお子さんがいる家庭の悩み第1位は、「字が汚い」だそう。
(出典:https://resemom.jp/article/2022/08/03/68137.html 2022年)
お子さんにきれいな字を身につけてほしいと考えている家庭が多いようです。
字がきれいだと、相手に好印象を与えられたり、字を書くことが好きになり学習意欲がアップしたりするなどのメリットがありますね。
そこで、きれいな字を書くために大切なポイントを紹介します。
1 きれいな字を書くための3つのポイント
いいお手本を見て、美文字感覚を養う
字のとめ・はね・はらいや、バランスの取れた字をお手本にすることで、自然ときれいな字への感覚が身につきます。
正しい姿勢と鉛筆の持ち方で書く
背筋を伸ばしてイスに座り、机とおなかの間を、こぶし1つ分空けます。ひじが90度くらいになる机の高さが理想です。
このとき、足が床につくよう、高すぎる場合は足の下に台などを置いて、安定させましょう。
正しい鉛筆の持ち方は、こちらの記事から動画でもわかりやすく解説しています。
右利きの子の場合、お手本を左上に置くと書きやすいです。
練習を続ける
きれいな字は、一朝一夕で身につくものではありません。
少しずつでも、繰り返し日々練習することで、だんだんきれいな字を身につけることができます。
そのためには、「お勉強」としてひたすら字を書くよりも、興味がもてる要素が詰まったワークを活用したり、お手本を見ながら親子や友だち同士でお手紙交換をしたりするなど、字を書くことが楽しいと思えるようなしかけが大切です。
2 『まいにちのドリル』なら楽しくきれいな字が身につく!
Gakkenから発売されている『まいにちのドリル 4~6歳 ひらがな』『まいにちのドリル 4~6歳 カタカナ』なら、幼児から1日1ページでしっかりと文字の基礎を身につけられます。
こちらは、今年の2月にリニューアルしてパワーアップ! 基礎を育む内容はそのままに、かわいいイラストなども盛りだくさんで、より楽しくなりました。
楽しいのでやりきることができ、また、自分の力でやりきれると自信がつきます。学習習慣が自然と身につくことにもつながります。
横浜国立大学教授で書家の青山浩之先生の鉛筆によるお手本文字が採用され、手書き文字ならではの流麗なとめ・はね・はらいなどを見ながら練習できます。まるで、自分のために書いてもらったようなお手本です。
また、文字が鉛筆を持つ手で隠れてしまわないように、お手本を左側に配置するなど、細かい点にも配慮しています。
ほかにも、楽しく取り組みやすい工夫として、たとえば文字はやさしい順に、例えば「ろ」と「る」、「ら」と「ち」のように似た形の文字をまとめて練習する構成になっています。
似た文字をいっしょに練習することで、効率よく覚えることができるのと同時に、間違えやすい字を意識することができます。
さらに、巻末には「おてほんボード」つき。青山先生のお手本がいつでも見られるように、手元に置いたり、壁にはったりして活用できます。
1ページできたら「がんばりシール」をはれるのも、モチベーションアップに。
『まいにちのドリル 4~6歳 ひらがな』『まいにちのドリル 4~6歳 カタカナ』監修/青山 浩之(あおやま ひろゆき)
横浜国立大学教授。大学での教員養成や書写・書道に関する研究、文部科学省検定教科書の手本執筆、編集も行う。NHK「天才てれびくん」はじめ、メディア出演・著書多数。
算数の学びにつながる『かず』『たしざん』『ひきざん』『とけい』
『まいにちのドリル』には、算数の学びにつながる4冊もあります。
『かず』『たしざん』『ひきざん』『とけい』では、絵本のようなかわいいイラストをまじえて考え方を説明し、楽しく取り組めるように工夫されています。
「まいにちのドリル幼児版」は、「学研の幼児ワーク」「学研の頭脳開発」シリーズとあわせて、「がんばり賞」の対象になっています。がんばり賞は、対象5冊をがんばってご応募いただいたかた全員に、賞状やすてきな記念品をお贈りします。お子さんのやる気がアップすること間違いなし!
幼児版を終えた方は、小学生版の『毎日のドリル』も、学年ごとに豊富なラインナップがあるため、長く親しむのにオススメのシリーズです。
『まいにちのドリル 幼児版』シリーズの詳細はこちら
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